高階の新河岸で"パソコン爺"が隠れ処で呟く!。

住マイルリハビリ日記です。スキルアップの為と暇つぶしでパソコン爺。

日本列島各地は、すす払い・しめ縄・絵馬・門松・お供え・おせち等々と”年末年始”の支度風物詩!…。

--- ようこそ!-- 住まいる --新河岸川 --- 

☆天気予報(川越)27(金)14/6℃晴/雨 28(土)11℃/4℃晴/曇。※インフルエンザ予防に"日本茶”がよ良い様です!。

f:id:azims:20191227064506j:plain☆大晦日から三が日は冬型続く 日本海側で雪、全国的に寒さ厳しい!。大晦日の予想天気図  周期的に天気が変化する年末から一変し、大晦日から年明け三が日にかけて、日本付近は冬型の気圧配置が続きます。上空に強い寒気が流れ込むため、北日本日本海側は大雪や吹雪に要注意です。北日本、東日本の天気 北日本は雪でUターンラッシュに影響も 北日本上空には31日(火)大晦日から強い寒気が流れ込んで、年明けにかけて居座ります。冬型の気圧配置が続くため、日本海側は連日雪が降りやすく、大雪や吹雪になる見込みです。Uターンラッシュ交通機関に影響の出るおそれがありますので、最新の情報をご確認ください。北陸でも内陸部や山沿いは雪になりますので、スキー場にとっては待望の雪です。太平洋側は晴れても気温が上がらず、冬らしい冷たい空気に包まれます。西日本の天気 西日本は平年並みの寒さに 西日本への寒気の流れ込みは弱く、日本海側の雪は山沿いに限られます。それでも今冬の中では比較的気温が低く、正月らしい寒さ。朝晩は0℃前後まで下がる日が多くなる見込みです。年末年始は寒さで体調を崩さないようご注意ください。

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成田山新勝寺で大しめ縄の飾りつけ 千葉 !。今年も残すところ僅かとなり、成田山新勝寺では、恒例の大しめ縄の飾りつけが行われ、新年を迎える準備が進んでいます。正月の三が日におよそ300万人が初詣に訪れる成田山新勝寺では、毎年この時期に、参拝者を迎える大しめ縄が大本堂の前に飾りつけられます。大しめ縄は、地元の農家から集めたおよそ2500束のわらを使い、2か月ほどかけて作られ、長さ6.6メートル、重さは200キロにもなります。25日朝、およそ10人の寺の職員が、大しめ縄を工務所から担いで運び出し、大本堂の前にクレーン車で取り付け、松の木や竹で飾りつけました。大しめ縄は来月28日まで設置されるということです。成田山新勝寺の職員の秋葉文夫さんは「令和になって初めての大しめ縄をよいものしたいという気持ちで作りました。皆さんによい年を迎えてもらいたいです」と話していました。

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日本三名園 後楽園で門松の飾りつけ 岡山 !。新年を迎える準備を整えようと、日本三名園の1つ、岡山市の後楽園の正門に門松が飾りつけられました。後楽園の門松は園内でせんていした際に出た松や竹、梅などを使って、後楽園の職員が毎年、手作りしています。25日は、職員など5人が門松の制作にあたり、高さ2メートルほどの3本の竹の周りに松や梅の枝、それに赤い実のついたナンテンなどを飾りつけました。このあと、門松は正門に運ばれ、職員らは最後に土台の部分にわらで編んだ「こも」を巻きつけて完成させていました。後楽園には、25日も多くの観光客が訪れていて、完成したばかりの門松と一緒に写真を撮るなどしていました。富山県から訪れたという男性は「門松を見ると、1年が終わって、新しい年が始まるんだなと感じます。来年はさまざまなことに挑戦したいです」と話していました。後楽園事務所の栗坂智人さんは、「訪れる人たちにとって、新しい年がよりよい一年になるよう願いを込めて門松を作りました」と話していました。

f:id:azims:20191227065017j:plain☆めでたい紅白のかまぼこ次々 正月に向け製造ピーク!。正月用のかまぼこ作りに追われる従業員=12月25日、福井県福井市高柳1丁目の安田蒲鉾 おせち料理を華やかに彩る「かまぼこ」。福井県福井市高柳1丁目の安田蒲鉾で、正月向けのかまぼこ作りがピークを迎えている。めでたい紅白のかまぼこが次々と蒸し上がり、工場には一足早い迎春ムードが漂っている。同社では12月20日から、通常の約10倍に当たる1日3万本ペースで製造。連日午前3時から午後6時まで、社員とアルバイトの約60人が交代で作業している。31日までに約25万本を県内の量販店や県外の料亭などに出荷する予定。正月向けのかまぼこは、スケトウダラやグチのすり身を使った高級品が主流。しなやかな弾力と舌触りの良さが特徴で、紅白や豪華な金箔入りなど20種がある。安田泰三社長は「かまぼこの命は歯切れと弾力。高級品はツルッとして舌触りもいい」と話していた。

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◇年中無休:「在宅リハビリ」介護者の見守り・介助・同行が必要。1日の動作(朝6:00起床・昼・晩22:00就寝)、歩行器・車椅子・椅子・ソファー・手すり・等の歩行(立位)ベッド(仰向位)・食事・用便・シャアワー・等、体幹・四肢の運動、筋肉協調、体力の向上。

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☆季節の花(12月):シクラメン「遠慮」「気後れ」「内気」「はにかみ」の花言葉は、雨から花粉を守るために下向きに咲くシクラメンの花が、恥らっているように見えることにちなみます。

f:id:azims:20191227064117j:plain☆15:20 訪問リハビリ(理学療法士理学療法・セラピー・各種機能訓練)。※体幹の安定維持(正しい姿勢の維持:骨盤底筋)・四肢筋協調運動及全身持久力向上。※療法士と、実行プログラムについての評価・課題・修正・世間話等。

f:id:azims:20191227070606j:plain☆両陛下が被災地訪問、代替わり後初 台風被害の東北2県!。両陛下は26日、台風19号などで被害を受けた宮城県丸森町福島県本宮市を日帰りで訪れ、被災者を見舞う。代替わり後、お二人の被災地訪問は初めて。平成の時代、上皇ご夫妻は率先して各地の災害被災地を訪れてきたが、「国民と苦楽を共にする」という皇室の在り方は令和にも引き継がれる。【写真】仙台空港に到着した天皇、皇后両陛下 両陛下は同日午前、特別機で羽田空港を出発した。仙台空港自衛隊ヘリに乗り換え、丸森町本宮市をめぐり、夜に福島空港から特別機で帰京する。両陛下はこれまでも、上皇ご夫妻に続く形で、各地の被災地をめぐってきた。1995年1月、阪神・淡路大震災が発生した際、両陛下は直後に出発した中東訪問の日程を短縮して帰国。2月26日に日帰りで被災地を訪れ、神戸市の避難所で、天皇陛下は被災した少年から差し出されたノートに「がんばってください」と記した。東日本大震災では、お二人は繰り返し東北3県を訪れ、2017年までに3巡した。皇后雅子さまは長期療養が続く中だったが、毎年の誕生日に公表する所感の中で「被災地で苦労しておられる大勢の皆さんのことを思わない日はありません」などと度々被災地への思いをつづった。

f:id:azims:20191227071941j:plain☆冬告げる使者 クロツラヘラサギ一ツ瀬川に飛来!。冬の使者が羽休め―。宮崎市佐土原町の一ツ瀬川河口域に、絶滅危惧種クロツラヘラサギが越冬のため飛来している。25日は14羽が、特徴的なしゃもじ状の黒いくちばしを羽の中にうずめたり、大きく口を開けたりする姿が見られた。

f:id:azims:20191227072235j:plain☆年末年始の野菜の価格 多くが平年並みの見通し !。農林水産省は年末年始の野菜の卸売価格について、鍋物おせち料理の具材に使われる「だいこん」や「はくさい」など多くの野菜の価格が、平年並みになるという見通しを発表しました。ただ「にんじん」については生育が遅れているため、高値の水準が続くとしています。農林水産省によりますと、東京都中央卸売市場での主な野菜の卸売価格は、今月23日の時点で「キャベツ」が平年より3割以上安くなっているほか、「だいこん」や「はくさい」「じゃがいも」も平年を2割以上下回り、14品目のうち10品目で平年より安くなっています。一方、「さといも」と「にんじん」は平年より2割以上高くなっています。農林水産省は今後の価格の見通しについて、生育が遅れ出荷量が減っている「にんじん」については、来月の前半まで高値の水準が続く見通しだとしています。一方で鍋物おせち料理の具材に使われる「だいこん」や「はくさい」など、ほとんどの野菜は来月にかけて平年並みの価格で推移すると見ています。農林水産省は「ほとんどの野菜で安定した供給が続いていて、年末年始も価格の大きな変動はないと見ている」としています。

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ムーミンバレーパーク、経済効果93億円 駐車料金を平日無料に 満足度を高める新たな取り組みも!。飯能市宮沢湖畔に3月16日オープンした「ムーミンバレーパーク」。童話ムーミンの物語をテーマにした施設で、2018年11月に先行開業していた北欧のライフスタイルを体験できる施設「メッツァビレッジ」と合わせ、整備されていたメッツァが全面開業となった。メッツァ全体の来場者は3月26日には50万人を突破した。3月のムーミンバレーパークのグランドオープン後も順調に来場者数は伸び、ゴールデンウイーク期間中には10日間で約12万人が訪れ、7月26日には来場者が100万人を突破した。より利用しやすい環境を整備するため11月からは駐車料金を平日無料にしたほか、入園とアトラクションがセットになったワンデーパスの発売を開始した。顧客満足度を高める新たな取り組みとしては、アトラクションや施設にまつわるムーミンの物語を映像などで紹介する「ストーリーの扉」を設置。物語を追体験できるストーリーガイドを配布するなど魅力発見のための解説などを充実させた。施設を運営する「ムーミン物語」の担当者は「来年3月にムーミンバレーパークは1周年を迎える。1年間の運営実績に基づいて計画を策定することができる」と話し、取り組みの効果を見極めるとしている。飯能市の中心駅である西武鉄道飯能駅では、今年3月フィンランドのデザイナーによって、ホームや階段の床や柱を西川材で装飾するなどフィンランド風のデザインに改装した。同駅の4月から6月末までの定期外乗降客数は前年同期比と比べ19万7千人増加。メッツァ開業による人の流れが数字としても表れている。飯能市は7月、メッツァ開業による市内経済への効果の把握、また中心市街地をはじめとした市内事業者とのさらなる連携に向けて、駿河台大学、飯能商工会議所と連携しアンケートを実施。「メッツァ開業後の客数や客層の変化」「今後の取り組みに関する意向」など12項目で問う内容で市内商店街の店舗や宿泊業事業者など301事業者を対象に行われ、136事業者から回答を得た アンケートで、「メッツァ開業による効果があるか」との質問には、建設工事業で100%、不動産サービス業で80%、宿泊業で75%、金融サービス業で50%、飲食業・飲食小売業で36・4%が効果があると回答した。市地方創生推進室によると、メッツァから駅へバスで移動した観光客が商店街訪れることが少ないなど波及効果がまだ低いと感じている事業者もいるという。市は「どういった方策で訪れた人に足を止めてもらえるのか、今後検討していく必要がある」と話している。飯能市はメッツァ開業による経済効果は約93億円と試算してる。市ではメッツァのほかにも新たな観光施設の建設や名栗など多くの観光資源を抱える。市は「今ある部分と新たにできる部分を連携させる施策を先手を打って進めていく必要がある」と話している。■ムーミンバレーパーク 飯能市宮沢湖畔に3月16日オープンした。2018年11月に開業した無料ゾーン「メッツァビレッジ」と合わせ全エリアがオープンとなった。童話ムーミンの世界観を追体験できる施設でメインの「ムーミン谷」など四つのエリアで構成される。約7・3ヘクタールの敷地にはムーミン屋敷やアスレチックやツリーハウスのある「おさびし山」、作者のトーベ・ヤンソンの作品を紹介する展示施設などがある。

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☆解散・総選挙のタイミング、本命は2020年秋か 相次ぐスキャンダルで支持・不支持が逆転 !。新元号をはじめ、政治、外交から社会、スポーツまで話題満載だった令和元年が間もなく終わる。今年も政治の主役は安倍晋三首相だったが、年末には「桜を見る会」をめぐる疑惑などが連鎖し、得意の安倍外交や予算の大盤振る舞いでの政権浮揚に懸命だ。「未来を見据えて新しい日本の国づくりを進めたい」と新年への抱負を語る安倍首相は、第1次政権も含めて首相在任が8年を超え、史上最長記録を日々更新中だ。ただ、2020年の政権運営は「順風満帆どころか、何でもあり」(自民幹部)との見方が少なくない。最大のハードルは解散・総選挙の時期 首相任期と直結する自民党総裁任期は2021年9月まで。一部に「総裁4選論」も浮上するが、安倍首相自身は「党則がある。(4選は)ないといったらない」と否定し続け、側近も「トップリーダーとして精神的にも肉体的にも限界に近づいている」と肩をすくめる。自民党内でも「首相は4選より、退陣後も強い影響力を持つ『院政』を狙っている」(閣僚経験者)とみる向きが多い。ただ、そのためには「長らく維持してきた安倍1強状態を退陣まで続けることが前提」(自民長老)となる。「一寸先は闇」とされる政界が、なかなか安倍首相の思惑通りに動かないのは歴史が証明している。特に、過去に例のない国政選挙6連勝で1強を維持してきた首相にとっては、すでに任期の折り返し点(2年)を過ぎた衆院議員の首をすげ替える解散・総選挙をいつ断行するのかが、「力を残して任期を全うするための最大のハードル」(自民幹部)ともなる。首尾よく次期衆院選で7連勝を果たし、4選論も出る中での退陣ともなれば、「その後は最大派閥領袖としてのキングメーカー」(細田派幹部)にもなれる。その一方で、選挙結果が自民の大幅議席減となれば、「政権は完全に死に体化し、任期前退陣論も噴き出す」(首相経験者)。安倍首相にとって、次の解散・総選挙は「のるかそるかの大博打」(同)となる。2020年の政治日程をみると、安倍首相が解散に打って出るチャンスは「いわれるほど多くはない」(自民選対)のが実情。師走に入って、年明け通常国会前の主要野党の合流に突き進む立憲民主党枝野幸男代表は、ことあるごとに「通常国会冒頭で補正予算が成立した後の解散」の可能性を指摘し、「1月31日解散―2月23日投開票」という具体的日程まで口にしているという。然し、政府与党内では「(解散・総選挙の)においもしない」(自民幹部)と否定する声が支配的だ。というのも、補正予算成立後の解散となれば、投開票後に改めて召集する特別国会は手続き上、3月初旬以降となる。首相指名・組閣を経ての来年度予算案の審議入りは、例年より1カ月以上遅れるのは確実。そうなれば、5月連休前の予算成立も微妙になる。4月上旬ごろには習近平・中国国家主席国賓としての訪日が予定され、同19日には秋篠宮皇嗣であることを内外に宣明するための「立皇嗣の礼(りっこうしのれい)」と呼ばれる皇室行事が決まっている。仮にそれまでに予算が成立していなければ、手続上そうした重要行事の予算を暫定予算に含めて手当てするという異常事態となる。支持率低下で年明け解散は「論外」更に、年明けも炎上が続きそうな「桜を見る会」の私物化疑惑をはじめ、カジノを含む統合型リゾート(IR)事業への参入めぐる外為法違反事件に絡む収賄容疑で、自民党の秋元司・衆院議員が12月25日に東京地検特捜部に逮捕された。かんぽ生命保険への情報漏洩で総務省事務次官が更迭されるなど、ここにきての政権をめぐる疑惑が連鎖し、内閣や自民党の支持率も低下傾向にある。自民党が定期的に実施している次期衆院選の全国情勢調査でも「自民は30~60議席減」との結果が出たとされ、与党内からも「現状では年明け解散など論外」(自民選対)との声が噴き出す。それでも枝野氏らが年明け解散の可能性を口にするのは、「合流を一気に進めるための環境づくり」(国民民主若手)との見方が多い。枝野氏が「来年の通常国会に臨む際の形で、ほぼ次の衆議院選挙に臨むことになる。選挙前にバタバタすることは絶対にない」と繰り返すのも、国民民主党内部の合流への不満分子に対する脅しとみられている。解散の次のタイミングとされるのは、6月中旬の通常国会終盤に解散して、7月5日投開票が決まっている東京都知事選とのダブル選挙に持ち込む選択だ。当然、自民党による小池百合子都知事の追い落とし戦略が前提だ。然し、選挙を仕切る二階俊博幹事長はかねて「小池さん以外に誰かいるのか」と繰り返し、安倍首相もここにきて「小池知事に勝てる候補はいないのではないか」と漏らしている。そもそも、56年ぶりの国家的行事となる東京五輪パラリンピックの開催直前に解散・総選挙をぶつけるというのは「政治的常識では考えられない」(首相経験者)との見方が大勢だ。だからこそ、9月6日の東京五輪パラリンピック閉幕を受けての「10月上旬解散―11月8日投開票」や「11月中旬解散―12月13日投開票」など、2020年秋の解散・総選挙が大本命とみられているのだ。五輪後に想定される景気の急激な落ち込みも、景気動向指数などで顕在化するのは2020年末以降。加えて、11月3日のアメリカ大統領選で、安倍首相と蜜月関係にあるトランプ大統領の再選が有力視されていることが、「2020年秋解散」説の現実味を加速させている。「人柄が信用できない」安倍首相臨時国会が会期延長もなく閉幕した12月9日夕の記者会見で、首相は衆院解散について「時が来たと考えれば躊躇しない」と思わせぶりに語った。それまで「頭の片隅にも、真ん中にもない」と繰り返してきたのとは大違いだ。ただ、今後の政治日程や安倍政権を取り巻く情勢からみると「首相が『時が来た』と受け止める好機が来る可能性は少ない」との厳しい指摘もある。超長期政権のおごりと緩みを象徴するスキャンダルの連鎖が、国民の政治不信を拡大させているのは否定しようがない。12月24日公表の最新世論調査では支持38%、不支持42%と支持と不支持が逆転した。多くの世論調査で「内閣不支持」の理由の半数近くが「首相の人柄を信用できない」となっている。勿論、低下したといっても40%前後を維持する支持率は歴代内閣に比べてもなお高く、危険水域とされる30%割れまでにはまだ余裕があるが、安倍首相にとって「人柄が信用できない」の増加・定着は「精神的なダメージになっている」(官邸筋)とされる。朝日の調査で「次の自民党総裁(首相)にふさわしい人」の回答は、党内実力者で唯一、「反安倍」の立場を鮮明にしている石破茂元幹事長が23%でトップ。安倍首相が後継者に見込んでいるとされる岸田文雄政調会長は5%と大きく差をつけられている。この結果に党内から「次の総理・総裁が石破氏になれば、安倍政権への国民の批判や不信を払拭できるのでは」(無派閥若手)との声も出始めている。史上最長なのに「これといった政権のレガシー(政治的遺産)が見当たらない」(閣僚経験者)のが安倍政権。それだけに、首相にとって2020年は「歴史的大宰相になれるかどうかが決まる重要な1年」(細田派幹部)でもある。しかし、党内には「無理に解散して死に体になるより、東京五輪の成功を花道に勇退する方が歴史に残るし、岸田氏への禅譲院政の道も開ける」(自民長老)と指摘する向きもある。こうしてみると、首相が「躊躇しない」とする解散断行も、「直前まで予測不能アメリカ大統領選も含めて、不確定要素ばかり」(自民幹部)だ。昔から「来年のことを言うと鬼が笑う」ともいわれるだけに、新年を迎える首相にとって「解散も含め、2020年は出たとこ勝負」というのが本音かもしれない。

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大阪都構想、前回との違いは 5→4区へ 庁舎整備費は圧縮 「区役所」名称継続 !。大阪市を廃止し、特別区に再編する大阪都構想の骨格が固まり、来年11月上旬にも賛否を問う2度目の住民投票が行われる見通しとなった。平成27年5月の前回住民投票では、5つの特別区を設ける案が僅差(きんさ)で否決された。それから4年半が過ぎ、大阪維新の会代表の松井一郎大阪市長は、今回の制度案について「前回よりもバージョンアップしている」と自信をみせる。■4つの特別区へ 前回の制度案と最も大きな相違点が区割りだ。否決された5区案を除く6区と4区の案が事務局から示され、人口バランスや財政基盤の安定性・均衡性の観点から、維新主導で4区案が選択された。 4つの特別区名も維新提案で決定。淀川区(区域は現在の此花、港、西淀川、淀川、東淀川区)▽北区(同北、都島、福島、東成、旭、城東、鶴見区)▽中央区(同中央、西、大正、浪速、住之江、住吉、西成区)▽天王寺区(同天王寺、生野、阿倍野、東住吉、平野区)-となった。1区あたりの将来人口推計(令和17年)は約50万~70万人で、政令指定都市と同規模。制度移行後は大阪府が観光戦略やインフラ整備など大阪全体にかかわる広域行政を、特別区が教育や福祉など住民に身近な行政サービスをそれぞれ担うことで、府市の「二重行政」を解消するという都構想の目的は前回と変わらない。現在の24区役所は住民向け窓口サービスの事務所として存続し、区役所呼称も残る。 ■新庁舎は当面見送り 前回案とのもう一つの違いは、特別区移行に伴う庁舎整備の考え方だ。前回は5特別区のうち、3区が新たな庁舎建設を計画。特別区設置の初期コストはシステム経費も含めて約600億円に上るとされ、反対派が攻撃材料にした経緯がある。今回、公明党は都構想に賛成する条件の一つとして初期コストの抑制を維新に要望。これを受けて、新庁舎整備を見送れば、コストが361億円から47億円まで圧縮できるとする試算が事務局から示され、新設は当面行わない方針が法定協で確認された。システム経費などを合わせて初期コストは計200億円以上となる見込みだが、それでも前回よりも抑制されるとしている。新設を見送る代わりに、現在の大阪市役所をはじめとする既存施設はフル活用していく考え。だが4特別区のうち、執務スペースが足りなくなる2特別区が、現在の大阪市役所に一部部署を配置する方向となっており、「災害対応などの緊急時に支障が出る」と自民党は批判している。又庁舎整備の見送りはあくまで暫定措置で、制度移行後に特別区長が新庁舎を必要と判断すればこれを制限することはできない。結果的に初期コストが抑制されたといえるかは、移行後の帰趨(きすう)も見定めなければ判定できないことになる。

f:id:azims:20191227080357j:plain☆合併直前掘り当てた温泉、活用されず放置14年!。 平成の大合併で2005年に広島県呉市編入合併された同県旧豊町(ゆたかまち)が、合併直前に掘り当てた温泉がこれまで活用されず、14年以上放置されている。市は泉源がある土地の売却を目指すも買い手がつかず、旧町関係者からは「地元の憩いの場になるはずだったのに」との声も漏れ、先行きが見えない状態が続いている。(土井洋之)旧豊町は、「ふるさと創生基金」を含む財政調整基金から約6800万円を捻出し、大崎下島にあった当時の町立豊中学校(2014年に呉市立豊浜中と統合)のグラウンドで、04年6月から泉源の掘削作業を開始。合併直前の翌年3月の検査で、地下約1300メートルでナトリウムやカルシウム塩化物などを含む温泉(水温30・7度、1分間あたりの湧出量約 400リットル)を確認した。温水プールを備えた温浴リハビリテーション施設の整備が計画されたが、それまでの市との協議で、市は事業の採算性を疑問視。市関係者は「合併が決まっていた時期に旧豊町は半ば強引に掘削に踏み切った」と振り返る。結局、計画は頓挫。市は16年4月、掘削坑のある土地(7791平方メートル」)の入札を行ったが、応募がなく、17、18年度のインターネット公募でも、手を挙げる企業はなかった。島に渡るには安芸灘大橋の通行料(普通車片道730円)がかかり、観光地の御手洗地区と離れていることから、温泉としての事業化は困難と判断されたとみられる 長本憲・元町長(73)は「島の高齢化対策として、都市部の人にも来てもらえる憩いの場にしようとしたが、実現せず残念。せっかく掘ったのだから、今からでも活用してほしい」と話す。近くの農業男性(87)も「掘削費が無駄になった。我々高齢者は温泉があれば、利用するのだが……」と口惜しそうな表情を見せる。市管財課は「温泉地として開発するには、ポンプ設置など新たな資金が必要とみられる。価格をさらに低く再設定して入札にかけ、何とか売却を目指したい」としている。

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★完全戦闘モード! 軍事施設として見る彦根城の圧倒的な設計力 !。彦根城でもっとも興奮するのは、設計力です。彦根城関ヶ原合戦後、大坂城豊臣秀頼および西国の大名を牽制する拠点として天下普請で築かれた城。実戦を想定しているため、軍事施設としての設計の妙が光ります。彦根城。井伊直継により慶長9年(1604)から築かれた。 背筋が凍る、戦闘モードの設計力 たとえば、天秤櫓の周辺。表門から登城道を登り切ると右手に天秤櫓門が見えてきます。橋の下をくぐり、3度左折を繰り返して、橋を渡らなければ天秤櫓門を突破できません。実は、橋下の通路は、人工的に山を断ち切った大堀切の堀底。かつての大手門から登城してもこの堀底にたどり着くように設計されているのですから、感嘆せずにいられません。侵入者は本丸側の天秤櫓と独立分離した鐘の丸から挟み撃ちされる算段です。鐘の丸まで侵攻したとしても、橋を壊されてしまえば本丸へ侵攻することはできず、引き返すこともできずに鐘の丸に取り残されることになります。同じように、搦手(裏手)も大規模な堀切で分断されています。城内側には西の丸三重櫓と続多聞櫓が鉄壁のようにそびえ、敵兵の行く手を阻みます。さらに、堀に沿って山麓に向かっては、バリケードのように斜面に沿って積まれた「登り石垣」が設けられ、これにより西の曲輪を完全に分離しています。大津城の天守を“リサイクル”!現存する天守は、美観と実用を兼ね備えているほか、大津城(滋賀県大津市)の天守を再利用しているのも特徴です。5重4階の大津城天守の部材を用いて、3重4階地下1階の彦根城天守が新たに組まれています。『井伊家年譜』には、慶長11年(1606)に大工棟梁の浜野喜兵衛の手によって大津城の天守が移築されたと記されています。大津城は、慶長5年(1600)の関ヶ原合戦の前日に大砲による攻撃を受けて開城し、慶長6年(1601)に廃城となった城。開城したものの天守は倒壊を免れたため、縁起のよい建物とされたのかもしれません。昭和32~35年(1957~60)に行われた解体修理工事で浜野喜兵衛の墨書銘が発見されていることから、この移築説は信憑性の高いものと証明されています。天守の柱には、実際に埋め木されたほぞ穴のある建築材などが散見されます。旧天守の転用材なのでしょう。琵琶湖を経由して舟で運べば大津城からの運搬も非現実的ではありませんから、すでに製材された材木を効率よく再利用したと思われます。彦根藩が生み出した近江牛のルーツとは?今回の取材で興味深かったのは、彦根藩近江牛の関わりです。古来、仏教思想から食肉習慣のない日本において、近江では日野(滋賀県日野町)の蒲生氏郷が牛肉を好み、いち早く領内で食肉牛を飼育していたといわれます。天正18年(1590)の小田原攻めの際には、キリシタン大名高山右近が同じくキリシタン大名の氏郷と細川忠興に牛肉を振る舞ったという言い伝えも。主要街道が通る近江は中世から商業が活発で、氏郷も楽市楽座を置いて商業を活性化していました。日野商人(近江商人)が、牛肉食文化の普及に貢献したのかもしれません。江戸時代中期、第3代藩主・井伊直澄の時代になると、彦根藩士の花木伝右衛門が牛肉を味噌漬けにした「反本丸(へんぽんがん)」を考案し、近江の牛肉は養生薬として日本各地に伝播しました。陣太鼓に使用する牛皮を幕府に献上するのが、彦根藩の毎年の慣例。牛の屠畜が幕府に特例で認められていた彦根藩だからこそできた発明だったようです。反本丸は彦根藩主の井伊家から将軍家や諸大名に献上され、やがて牛肉を乾燥させた「干し肉」も開発され各地に贈られました。幕末の文久3年(1863)頃に、イギリスの写真家であるフェリックス・ベアトが撮影した宿場町厚木の写真を見ると、店の看板には「牛肉漬」「薬種」と表記されています。この頃も、彦根産の牛肉漬けは薬用として販売されていたようです。ちなみに、近江牛と呼ばれるようになったのは、明治時代半ばのこと。明治維新による文明開化とともに食肉文化も開花し、「江州牛」と呼ばれた近江産の牛肉も東京まで運ばれ人気を博しました。明治23年(1890)、東京から鉄道輸送が開始されたのを機に「近江牛」と呼ばれるようになったとみられます。

 

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f:id:azims:20191227081017j:plain吉野家HD、「ステーキハウスフォルクス」を売却 安楽亭に!。レストランチェーン「ステーキハウスフォルクス」などを運営する子会社のアークミールを、焼肉チェーンを運営する安楽亭に譲渡する契約を締結したと発表した。吉野家HDは今回の事業売却で、経営資源を海外展開の強化に集中させる。 令和2年2月末に株式を譲渡し、安楽亭が完全子会社化する。譲渡価格は非公表 アークミールはステーキハウスフォルクスのほか、「ステーキのどん」や「しゃぶしゃぶどん亭」などを展開し、11月末時点で158店を運営する。吉野家HDは平成20年2月、アークミールと資本業務提携を結んで連結子会社化。27年9月には完全子会社化した。吉野家HDの抱えるブランドの中で、牛丼チェーンの「吉野家」などと比べアークミールの事業は高単価に位置付けられる。ただ、この数年は最終損益の赤字が続くなど業績が悪化。業態が似ている安楽亭の方がアークミールは「一層のシナジー(相乗効果)が得られる」としている。安楽亭は焼き肉レストラン「安楽亭」など、焼肉チェーンを主体として関東圏を中心に219店(12月26日現在)を展開する。アークミールを傘下に収めることで、「食材や店舗オペレーションなど共通部分が多く、今後数多くのシナジーを発揮していくことが可能」とする。

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★やけど負った三男、自宅近くで発見…仙台2人死亡火災 !。仙台市青葉区吉成で25日未明、タクシー運転手佐々木孝さん(76)方が全焼した火災で、連絡が取れなくなっていた住人3人のうち、20歳代の三男が同区内でやけどを負った状態で見つかり、病院に運ばれていたことが、捜査関係者への取材で分かった。焼け跡から男性2人の焼死体が見つかっており、宮城県警は佐々木さんと20歳代の長男とみて確認している。捜査関係者によると、三男は鎮火後の25日午後8時20分頃、自宅に近い商業施設の個室トイレ内で見つかった。意識はあったが、全身やけどの重傷を負っており、そのまま入院した。三男が出火当時に在宅していた可能性もあり、県警は回復を待って話を聞く方針。
 佐々木さん方は、佐々木さんと長男、三男のほか、長男の20歳代の妻、その子供の3歳と1歳の姉妹の計6人暮らしとみられる。長男の妻子はやけどで重軽傷を負った。

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★女性遺体、民家の庭に…身元判明 凍死の可能性 買い物に行った母親「帰ってこない」と息子が届け出/県警!。新座署=新座市野火止 新座市東北の民家の庭で女性が死亡していた事件で、身元は志木市の無職女性(81)で、死因は低体温症とみられることが25日、新座署の調べで分かった。遺体に外傷はなく、着衣の乱れもないことなどから、同署は凍死の可能性が高いとみて調べている。同署によると、女性は21日午前11時頃、「スーパーに行く」と言って歩いて出掛けたまま行方が分からなくなり、23日午前10時半頃、民家の庭であおむけに倒れているのを近所の男性が発見、110番した。同日午後8時45分頃、女性と同居する息子(59)から「母親が帰ってこない」と朝霞署に届け出があり、身元が確認された。