高階の新河岸で"パソコン爺"が隠れ処で呟く!。

住マイルリハビリ日記です。スキルアップの為と暇つぶしでパソコン爺。

”中国 武漢の肺炎”日本 国内で初確認 武漢に渡航した男性から 厚労省1月16日 !。

--- ようこそ!-- 住まいる --新河岸川 ---

☆天気予報(川越)16(木)11℃/3℃晴/曇 17(金)7℃/0℃曇。※インフルエンザ予防に"日本茶”がよ良い様です!。

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☆お正月のお茶!新春の茶行事『初釜』と生菓子『花びら餅』!。お正月のお茶といえば、一年の幸福と健康を願って新年にいただく大福茶があります。ご自宅で、家族や大切な方と気軽にいただけるのがいいですね。そして、新春に行われる茶行事『初釜(はつがま)』という茶行事、ご存知でしょうか。こちらはちょっとかしこまって華やかな装いで行われる茶行事です。茶道を嗜んでいないと、初釜という名称だけで知らないことも多いのでは・・・。お茶好きとして、新年を迎えて知っておきたい『初釜』のことを、少し学んでみました。

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水仙咲き始めました、船橋公園園内ではスイセンが開花中!。 アンデルセン公園のスイセンの状況です。太陽の池周辺で咲き始めた。「ニホンズイセン」現在「咲き始め」です。4月まで約20種類10万株のスイセンが順次見頃を迎えます。ぜひお越しください。

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★中国 武漢の肺炎 国内で初確認 武漢渡航した男性から 厚労省1月16日 !。中国の湖北省武漢で新型のコロナウイルスによるものとみられる肺炎が相次いでいる問題で、武漢渡航していた神奈川県在住の男性が日本国内で肺炎の症状を訴え、検査の結果、新型のコロナウイルスが検出されたことが厚生労働省への取材でわかりました。国内で新型のコロナウイルスの感染者が確認されたのは初めてです。

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◇年中無休:「在宅リハビリ」介護者(妻)の見守り・介助・同行が必要。1日の動作(朝6:00起床・昼・晩22:00就寝)、歩行器・車椅子・椅子・ソファー・手すり・等の歩行(立位)ベッド(仰向位)・食事・用便・シャアワー・等、体幹・四肢の運動、筋肉協調、体力の向上維持。

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☆季節の花(1月)松:門出・寒い冬にも耐え、常緑なので長寿の象徴とされている。

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☆日韓外相、最後の5分は1対1で…「元徴用工」康氏は具体策示さず !。会談に臨む茂木外相(左)と韓国の康京和外相(米カリフォルニア州で)=外務省提供=茂木外相は14日午後(日本時間15日朝)、サンフランシスコ近郊で韓国の康京和カンギョンファ外相と会談した。「元徴用工(旧朝鮮半島出身労働者)」問題について両氏はそれぞれの立場を改めて主張し、進展はなかった。今後も外交当局間で意思疎通を継続していくことでは一致した。日本側の発表によると、会談は45分間で、最後の5分間は事務方と通訳を外した1対1の形式で行われた。茂木氏は会談で「韓国側の責任で解決策を示してほしい」と述べ、元徴用工問題に関する韓国の国際法違反状態の是正を強く求めた。康氏から具体的な解決策は示されなかった。国外交省の発表によると、康氏は日本の韓国に対する輸出管理厳格化措置の早期撤回を改めて求めた。両氏は国民や地域間の交流を進めていくことが重要だとし、日韓両政府が発信していく必要性を確認した。

f:id:azims:20200116093026j:plain☆ノザキのコンビーフ缶で「もうクルクル出来ない」!。「開けやすい蓋」に70年ぶり刷新 加工食品などを手掛ける川商フーズ(本社・東京都千代田区)は2020年1月15日、主力商品「ノザキのコンビーフ」の「枕缶」での販売を終了すると発表した。約70年親しまれてきた「巻き取り鍵」が特徴的なパッケージを変更し、開けやすいシール蓋を採用したデザインで3月16日にリニューアル発売する。

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秋葉原でPR「伊奈に来て」 アイドルグループ「スリジエ」・中丸葵さん、伊奈町魅力発信大使に !。「伊奈町魅力発信大使」に任命されたスリジエの中丸葵さん 「秋葉原伊奈町をPRしていきたい」と話すのは町制施行50周年を機に「伊奈町魅力発信大使」に任命されたアイドルグループ「スリジエ」のリーダー中丸葵さん(23)生まれも育ちも伊奈町。町立小針小、小針中で学び、小学2年から8年間バレーボールを続けた頑張り屋だ。「伊奈町が大好き。今の私があるのは伊奈町のおかげ」と言い切る。「スリジエ」は1万人以上のオーディションを勝ち抜いた「正統派美少女アイドルグループ」として2017年12月にデビューした。13日に秋葉原で行われた定期公演では新曲「バニラビ」を披露。「ザ・スリジエという感じのかわいい曲。たくさんの人に聞いてもらいたい」スリジエはフランス語で桜を意味する。春は無線山の桜がきれいに咲く伊奈町。「ファンの人たちに来てもらいたい」と桜の花びらのような笑顔を輝かせた。

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東日本大震災 津波で不明の恵比寿像 引き揚げ 宮城 気仙沼 !。宮城県気仙沼市で港の繁栄をもたらすとして長年まつられ、東日本大震災津波で流された「恵比寿像」が海中で見つかり、14日、引き揚げ作業が行われました。この「恵比寿像」は戦時中に回収されたものも含めると、昭和7年から港の繁栄や大漁をもたらすとして気仙沼市の岬にまつられていましたが、東日本大震災津波で流されました。地元の住民などが捜していましたが、震災から8年余りがたった去年11月、岬から25メートルほど沖合で工事業者が「恵比寿像」を見つけ、14日、引き揚げ作業が行われました。作業には市が依頼した業者などおよそ20人が参加し、ダイバーが深さおよそ5メートルの海中にあった「恵比寿像」にネットを取り付けたあと、クレーンを使って慎重に引き揚げました。「恵比寿像」は全長1.5メートルほどで「赤銅」と呼ばれる合金でできていて右手に持つ「釣りざお」が折れていましたが、震災の津波で流される前とほぼ同じ状態で海水によるさびも少ないということです。「恵比寿像」を管理する気仙沼市の五十鈴神社の神山正志宮司は、「本当にうれしいです。これからも船の守り神として親しまれるように、大切に保管したいです」と話していました。「恵比寿像」は五十鈴神社に奉納され、見学できるようにするということです漁業者に親しまれてきた「恵比寿像」 震災後、行方が分からなくなっていた「恵比寿像」は宮城県気仙沼市魚町の岬の先端に気仙沼湾を見渡すように設置されていました。カツオ漁が盛んな気仙沼市の地元では「おえびすさん」と呼ばれ、漁の安全と大漁を願う漁師が出港前に手を合わせたり、子どもの健やかな成長を願って祈るなど、親しまれてきました。地元のシンボルとなってきた「恵比寿像」ですが、その理由には戦争の苦い経験もありました。実は、この「恵比寿像」は2代目で、初代の像は1932年に設置されましたが、軍に回収されました。地元では弾丸に使用するためだったと言われています。戦後、地元の漁業者らの支援で1988年に念願だった2代目の像ができたのです。然し、2011年の東日本大震災の発生で、津波により流され、行方が分からなくなりました。その後も地元の漁業関係者やダイバーなどが捜索しましたが、見つけることができず、行方が分からなくなっていました。このため地元では3年前(2017年)、地元の神社や漁業関係者らが新たな3代目の恵比寿像をつくろうと動きだし、この春に、お披露目する予定でした。そして設置されていた周辺を整備する工事をしていた去年11月、岸にいた工事関係者がもともと設置されていた場所から西に25メートルほど離れた水深5メートルほどの海中で2代目の像を見つけました。2代目の像を見つけた工事関係者の男性は、岸から海を見ていて、見つけたということで、「工事の途中で海を見ていたら、なにかあるなと思って、潜水士に確認してもらったところ、恵比寿像だった。現場としては非常にうれしく感じています」と話していました。海中の恵比寿像は… NHKでは引き上げを前に、13日、市や海上保安庁の許可を受けて海に入りました。海に入ると、海の中は濁っていて3メートル先までがみえる程度でしたが、海に入ってからおよそ3分後、水深5メートルほどのところで「恵比寿像」を見つけました。「恵比寿像」は表面は海藻などはあまり付着しておらず右手に持ったさおが折れ曲がっていましたが、左手には大きなたいをぶら下げ、頭から足までそのままの形を残していました。顔もあまり汚れておらず、朗らかな表情に見えました。地元では喜びの声が… 震災後、行方が分からなくなっていた「恵比寿像」が見つかり、地元の漁業者からは喜びの声が相次いでいます。このうち臼井賢志さん(77)は、ことしで創業138年の水産関係の会社の会長として経営に関わっています。震災前、臼井さんは会社のマグロ船が出港する際には航海の安全と大漁を願い、帰港する際には、安全に航海を終えられたことへの感謝を込めて、恵比寿像に手を合わせていました。しかし、震災の津波で会社の建物が全壊するなど大きな被害を受け、「恵比寿像」も行方が分からなくなりました。震災後、臼井さんは平成24年に社長を息子に託すとともに会社を再建していく中で地元のシンボルだった「恵比寿像」は漁業の町・気仙沼の復興には欠かせない存在だとして行方を探すことになりました。他の漁業関係者とともにボランティアのダイバーなどに協力してもらい周辺の海を数回にわたって捜索しました。今回、見つかった海中の周辺も探しましたが、見つけることができませんでした。このため臼井さんは3年前、神社や漁業関係者らと建立委員会を発足し、3代目の恵比寿像を作ろうと動きだし、民間企業の協力を得て、ことし春にお披露目する予定でした。3代目のお披露目に向けて恵比寿像を設置する周辺を整備する工事の最中に2代目が見つかったのです。見つかった際、臼井さんは「周辺を探したこともあったのですぐ目の前で見つかったということでびっくりしました」と話していました。気仙沼では、震災で漁獲量が大きく落ち込みましたが徐々に復興に向けて増えてきています。臼井さんは、「だいぶ復興してきたが、多少、人口の減少などを心配する面もあり、港が栄えて、多くの船が気仙沼にやってくるよう、2代目様にもお願いしたい」と話していました。

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☆福島「スパリゾートハワイアンズ」 新しいホテル建設へ !。福島県いわき市の温泉リゾート施設「スパリゾートハワイアンズ」の運営会社は、再来年の開業を目指して新たなホテルを建設することになりました。外国人旅行者などを呼び込んで震災からの復興につなげたいとしています。新たに建設されるホテルは、2年後の令和4年7月に開業する予定です。今ある3つのホテルはファミリー層や団体客が中心でしたが、今回は、少人数で施設を訪れる客を主な対象に、およそ260のすべての客室をツインルームにする計画です。フロントには自動でチェックインする装置を置くほか、手荷物を部屋まで自動で送る設備などを設け、外国人旅行者も呼び込みたいとしています。福島県によりますと、東日本大震災前には年間5700万人余りの観光客が福島県を訪れていましたが、震災があった平成23年に3500万人に落ち込み、おととしにはほぼ震災前の水準近くまで回復しています。記者会見で運営会社の井上直美社長は「震災に加えて去年は自然災害もあり、福島県内の観光はまだ厳しい状況です。このホテルに来てもらい復興のけん引役になりたい」と話しました。会見にはこの施設が舞台になった映画「フラガール」に出演したお笑いコンビ、南海キャンディーズ山崎静代さんも出席し「私の大好きなスパリゾートハワイアンズをよろしくお願いします」とアピールしていました。

f:id:azims:20200116093957j:plain★北極の氷の融解スピードが1990年代の10倍近くに、最新調査で !。北極圏に位置する世界最大の島、グリーンランドの表面の約80%を占める氷の塊が「グリーンランド氷床」だ。1990年代に科学者らがこの氷の塊を観察した結果、年間250億トンの氷が融解していることを突き止めた。そして今、世界50カ国の89人の科学者らが参加した共同リサーチの結果、氷の融解スピードが前回の調査をはるかに上回る規模に達していることが明らかになった。調査チームは、26の衛星画像のデータベースを用い、1992年から2018年までのグリーンランドの氷の状況の変遷を追った。先日、科学誌「ネイチャー」で発表された論文で、この期間に失われたグリーンランドの氷の重量は3.8兆トンに及ぶとされた。これは年間に溶け出す氷の量が、以前の250億トンから2340億トンに増加したことを示している。氷が溶けるスピードはかつての9倍以上にも高まっているのだ。背景には、グリーンランド氷床の表面を覆う大気の気温が上昇したことがあげられる。グリーンランドの周囲の海水温も以前より上昇し、氷山は速い速度で海に溶け出している。1992年から2018年に溶け出した3.8兆トンという氷のボリュームは、26年の間、毎年、1億2000万個分のスイミングプールの水が海に追加された規模に匹敵する。この規模の水の増加は、グリーンランドの周囲で少なくとも約1センチの海面上昇を引き起こした。わずかな海面の上昇であっても、嵐の時期やハリケーンの際には高波を引き起こし、世界中の人々の暮らしを危険にさらすことになる。グリーンランドの氷の溶解が現在のペースで進んだ場合、2100年までに世界の海面は3〜5インチ(約7.6センチ〜約13センチ)上昇すると科学者らは予測している。今回の調査レポートは、気候変動に関する政府間パネルで示された最悪のシナリオとも合致する内容となっている。

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芥川賞に古川さん「背高泡立草」 直木賞に川越さん「熱源」 !。第162回芥川賞直木賞の選考会が東京で開かれ、芥川賞は古川真人さんの「背高泡立草」、直木賞は川越宗一さんの「熱源」が、それぞれ選ばれました。第162回芥川賞直木賞の選考会は、15日夕方から東京 中央区の料亭で開かれました。芥川賞受賞の古川真人さん 芥川賞の受賞が決まった古川真人さんは、福岡市出身で横浜市在住の31歳。高校時代に所属していた文芸サークルで小説を書き始め、大学を中退してからは兄の家に同居して創作活動を続け、文芸雑誌の新人賞などに作品の投稿を続けてきました。平成28年に発表したデビュー作の「縫わんばならん」が芥川賞の候補作となり、今回は4回目の候補での受賞となりました。芥川賞受賞作「背高泡立草」 受賞作の「背高泡立草」(せいたかあわだちそう)は、20代の女性が母親や親戚とともに長崎県の島にある母方の実家に向かう場面から物語が始まります。誰も使わなくなった納屋の草刈りなどをする様子を方言を交えて描く中に、戦前や江戸時代を舞台にした別の物語が挿入され、島や家をめぐる歴史や記憶がひもとかれていきます。古川さん「いざ賞を取ってみるとあわあわしている」 芥川賞に選ばれた古川真人さんは、記者会見で「いざ賞を取ってみると、『マジかよ』というか、『困ったな』というか、あわあわしているというのが正直なところです」と今の気持ちを明かしました。受賞について聞かれると、「今のところ、うれしいという気持ちはしみじみと味わえていないが、自分が候補になるたびに喜んでくれている人がいて、そういう人たちが今、喜んでくれているんだろうなと思うと、やっぱりこれはうれしいことなんだろうなと思っています」と話していました。又、九州の方言で表現していることについては「方言が得意だからというよりも、自分にとっていちばんすらすらと出てくるもの、出てくることばにつられて、考えとかその人の動作が出てくる。そのことばが島のことば、福岡のことばでした」と説明しました。今後については、「これまで島のことだけを繰り返し繰り返し書いてきた。あまりそれを続けると、今まで触れてこなかったものを無視して自分が書きやすいものを書いてしまうと思うので、島から出てみたい。今後書くとしたら、自分にとって不慣れなもの、未知の他者が現れるものにしようと思っています」と抱負を述べていました。芥川賞選評「これまでの作品と毛色の違う作風」 芥川賞の選考委員の1人、島田雅彦さんは今回の選考について、「もしかしたら受賞作なしになるのではないかという気配が漂い、大変重苦しい雰囲気の中で、活発な議論がなされた。最終投票で古川さんがちょうど半数になり、三角をつけた1人から『丸にする』という鶴の一声があった。最悪の事態を免れたことは喜ばしいかぎりだ」と説明しました。また、古川さんの作品について「草刈りという誰もやりたがらない退屈な作業の中に若者を参加させることで、多少読みやすくなった」としたうえで、「土地に根づいた歴史の重層性を巧みにすくい上げ、単調な草刈り作業の合間に時空を越えたエピソードを織り込んでいて、これまでの作品と毛色の違う作風となっている」と評価していました。直木賞受賞の川越宗一さん 一方、直木賞の受賞が決まった川越宗一さんは、大阪市出身の41歳。大学を中退後、カタログ通販会社に勤め、仕事のかたわら30代半ばから小説を書き始めて、おととし「天地に燦たり」で松本清張賞を受賞してデビューしました。直木賞は今回、初めての候補での受賞となりました。直木賞受賞作「熱源」 賞作の「熱源」は、明治時代から第2次世界大戦にかけての樺太、今のサハリンを舞台に、日本の同化政策によって故郷を追われたアイヌの男性と、囚人として送られてきたポーランド人の民族学者が、戦争に巻き込まれながらも自分が守るべきものを模索しながら力強く生き抜く姿を史実を踏まえて描いた作品です。みずからのアイデンティティーを脅かされる苦悩や憤りなどが丁寧に描かれ、現代にもつながるマイノリティーの問題とどう向き合うかを読者に問いかけています。川越さん「感謝と尊敬の気持ちでいっぱい」 直木賞に選ばれた川越宗一さんは、記者会見で受賞が決まった心境について「現実感がなく信じられない気持ちで、ドッキリが進行しているようなハラハラした気持ちです」と振り返ったうえで、「小説の時代を生きた人たちに感謝と尊敬の気持ちでいっぱいです」と話しました。又、アイヌを題材とした作品で受賞したことについては、「世間に知られていないことが世に広がるきっかけとなったことは作家として光栄に思う」と話していました。又、デビューから2作目で直木賞を受賞したことについて「自分がどれだけできるか分からないが、自分の力を信じて期待に応えられるような作家活動をしたい」としたうえで「歴史を通して僕たちが生きる現代を書きたいと思っています。僕たちが、今どういうふうに生きていて、これからどう生きるのかを書きたい」と今後の抱負を語りました。北海道アイヌ協会アイヌに関心をもってもらうきっかけに」 アイヌ民族を取り上げた小説、「熱源」が直木賞を受賞したことについて、北海道アイヌ協会の加藤忠 理事長は「まだ本は読んでいないが、共生社会の未来に向けた明るい話題だと思う。小説を通して多くの人にアイヌに関心を持ってもらい、さまざまな民族がいるということを考えるきっかけにしてくれれば」と話していました。直木賞選評「近年まれに見る大きなスケールの小説」 直木賞の選考委員の1人、浅田次郎さんは賞の選考過程について、「混戦が予想されたが、1回目の投票で川越さんが一歩抜きん出る形となり、4つの作品による2回目の投票で相当な点数を獲得した」と説明しました。また、川越さんの作品を選んだ理由について「近年まれに見る大きなスケールで小説世界を築き上げ、登場する人物も生き生きと魅力的に描かれている。難しい資料を駆使して、大きな小説を書いた」と説明しました。そのうえで、アイヌ民族を取り上げたことに触れ、「少数民族としての苦悩や絶望がどこまで書かれているかという問題だが、さほど小説を脅かしていないと判断した。苦悩や絶望の描き方がいいあんばいだったと思う」と評価していました。

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★会社立てこもり 女性は解放 男を監禁の疑いで逮捕 島根 出雲 !。14日、島根県出雲市の運送会社で刃物のようなものを持った男が女性従業員を人質にとって立てこもった事件で15日午前、男は警察の説得に応じて人質を解放し、監禁の疑いで逮捕されました。女性にけがはないということで、警察は詳しい動機などを調べることにしています。14日午後2時半ごろ、島根県出雲市にある運送会社「上田コールド」に刃物のようなものを持った男が押し入り、40代の女性従業員を人質にとって立てこもりました。警察によりますと男は20代とみられ、女性従業員と一緒に2階の会議室にいました。複数の警察官が説得にあたったところ、15日午前8時半ごろ、説得に応じて女性を解放し、監禁の疑いでその場で逮捕されました。女性にけがはないということです。2人は顔見知りではなく、男はこの会社と業務の取り引き関係はないとみられています。捜査関係者によりますと男は警察による説得の中で「女性関係で会社関係者に個人的な恨みを抱いている」などと話し、話をさせるよう要求していたということです。男はおよそ18時間にわたって立てこもりを続け、会議室を出たり入ったりしながら比較的落ち着いた様子で警察官の話を聞き、逮捕される際も説得に応じたということです。警察は詳しい動機などを調べることにしています。

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☆バドミントン桃田選手帰国 2か月近くは実戦から離れる見通し !。マレーシアで交通事故にあったバドミントンの桃田賢斗選手が15日帰国しました。東京オリンピックを半年後に控えた中で少なくとも2か月近くは実戦から離れる見通しで、痛めた体の回復とともに精神面での丁寧なサポートが求められます。桃田選手は、今月13日の朝、マレーシアで空港に向かう途中、乗っていた車がトラックに追突し、全身を強く打ったほか顔を切るなどのけがをしました。桃田選手は15日午後、成田空港に帰国し左足を少し引きずるような歩き方でしたが、関係者に付き添われながらみずから歩いて迎えの車に向かいました。日本バドミントン協会は改めて精密検査を受けさせたうえで、およそ2か月後の全英オープンでの復帰を目標にサポートしていきたいという考えを示しています。桃田選手は東京オリンピックの代表枠がかかるランキングで2位に大差をつけてトップにたち日本代表入りは確実な状況です。然し、東京大会まで半年となるこの時期に少なくとも2か月近くは実戦から離れる見通しで、桃田選手の持ち味の繊細なプレーをどう取り戻していくか、また事故にあったことによる精神的なダメージをどう克服するか、心身ともに課題を抱えることになります。元日本代表の陣内貴美子さんは「とにかく焦らないでほしい。彼は今、飛び抜けてほかの選手よりも強いので復帰すれば勝てる。まずはゆっくり休むことが大事だと思う」と話し、休養に努めるべきだと強調しました。金メダルが期待される東京オリンピックに向け、バドミントン協会を中心にケガをした体の回復とともに精神面での丁寧なサポートが求められます。

f:id:azims:20200116080522j:plain☆小泉環境相 育児休暇取得へ !。育児休暇の取得を検討している小泉環境大臣は、第一子の誕生後、3か月の間に合わせて2週間分、育児時間を確保する意向を固めました。小泉環境大臣は、妻でフリーアナウンサー滝川クリステルさんが近く第一子を出産する予定で、育児休暇を取得するかどうか検討してきました。その結果、男性の育休取得を進めるためには制度だけでなく空気を変える必要があるとして、国会や危機管理への対応など、大臣としての公務に支障が出ないことを条件に、育児休暇を取得する意向を固めました。具体的には、第一子の誕生後3か月の間に、休暇や短時間勤務、それにテレワークを組み合わせて、合計2週間分、育児時間を確保するということです。このため、打ち合わせなどにはテレビ会議やメールを最大限活用するとともに、副大臣政務官に代わりに公務に出席してもらうことも検討しています。小泉大臣は15日、こうした方針を発表することにしています。自民 国対委員長「国会審議に影響ない形で休暇取得すると思う」 自民党の森山国会対策委員長は記者団に対し「それぞれの考えがあると思うので特にコメントすることはないが、賢明な小泉大臣のことであり国会審議に影響のない形で休暇を取得すると思う」と述べました。

f:id:azims:20200116105855j:plain☆奇怪な面々に泣きっ面 大船渡で小正月行事「吉浜のスネカ!。大船渡市三陸町吉浜で15日夜、子どもの健やかな成長や豊漁を願う小正月行事「吉浜のスネカ」があり、奇怪な面にみのをまとった24人が集落を回った。自営業白木沢素一さん(62)方では、スネカが「言うこと聞かないとまた来るぞ」と声を荒らげた。孫の竹ケ原柊季(いぶき)ちゃん(2)は泣きながら「言うこと聞きます」と誓った。スネカは国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産「来訪神 仮面・仮装の神々」の構成要素で、地元吉浜中の生徒たちも担い手となっている。2年の菊地匠巳(たくみ)さん(14)は「スネカは地域の宝。今後も続けていきたい」と力を込めた。

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☆伝統の寒中みそぎ 真冬の津軽海峡に飛び込む 北海道木古内町!。下帯姿の若者が真冬の津軽海峡で神社のご神体を清める伝統の「寒中みそぎ」が北海道木古内町で行われました。「寒中みそぎ」は木古内町の佐女川神社で、豊作と豊漁を願って毎年1月15日に行われているおよそ190年前から続く伝統行事です。15日は氷点下の寒さの中、行修者と呼ばれる若者4人が真冬の津軽海峡に何度も飛び込み、海水をかけてご神体を清める「海水もく浴」を行いました。このあと行修者は浜に上がり、訪れた人たちに御利益があるとされる水をかけ、ことし1年の無病息災を願っていました。函館市から訪れた60代の男性は「初めて見ましたが4人の若者たちの迫力がすごかったです」と話していました。行修者のリーダーを務めた高校3年生の平野大心さんは「やりきったというすがすがしい気分です。ことし高校を卒業して就職しますが、この経験を大事にして頑張っていきたいです」と話していました。

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☆15日は小正月どんど焼き」で無病息災祈る 水戸 !。正月の15日、古いお札や正月飾りなどを燃やして1年の無病息災を祈る「どんど焼き」が水戸市常磐神社で行われました。常磐神社での「どんど焼き」は、毎年1月15日の小正月に合わせて行われる年明けの恒例行事で、15日は地元の人など50人余りが集まりました。境内には参拝者が持ち寄った古いお札やお守り、熊手などの正月飾りが積み上げられ、神職がこれまでの感謝と新しい年の無病息災を祈る神事を行いました。そのあと火がつけられ、炎が3メートルほどの高さまで上がると、集まった人たちは持参した正月飾りなどを次々と投げ入れ、穏やか1年を過ごせるよう祈っていました。神社によりますと、ことしの正月三が日はほぼ例年どおりのおよそ30万人が初詣に訪れたということです。子どもと訪れた水戸市の30代の女性は「感謝の気持ちを伝え、家族みんな健康に過ごせますようにと祈りました。子どもたちがすくすくと育ってくれることが何よりです」と話していました。又、水戸市の80代の女性は「毎年来ていて、おかげさまで安泰に暮らしています。新しい年も何事もなく、大難が小難でありますようにとお願いしました」と話していました。

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横綱 鶴竜休場 初場所横綱不在に !。大相撲の横綱 鶴竜初場所5日目の16日から休場することになりました。今場所は白鵬も15日から休場していて、横綱不在の場所となりました。鶴竜は去年9月の秋場所を左ひざのけがで中日8日目から休場し、続く11月の九州場所は初日の朝稽古の際に腰を痛めて急きょ、初日から休場していました。復活を目指して初場所に出場したものの、4日目に平幕の妙義龍に敗れて早くも3敗と精彩を欠いていました。鶴竜は、日本相撲協会に届け出て、初場所5日目の16日から休場することになりました。鶴竜の休場は3場所連続15回目です。16日に対戦する予定だった前頭2枚目の御嶽海は不戦勝となります。今場所は4日目から白鵬も休場していて横綱不在の場所となりました。師匠「左足首痛めたと本人から報告」 鶴竜の師匠の陸奥親方は「本人から『左の足首を痛めて、ふんばりがきかない』と報告を受けた。今場所は最後まで相撲を取って相撲勘を取り戻したいと話していたが、気持ちと体が合っていなかった。先場所まで2場所続けて休場していて焦りもあったのではないか」と話しました。そのうえで、「体はあちこちが悪く100%治ることは難しいが、早く治療し、春場所に向けて稽古ができる体に戻してもらいたい。本人の気持ちは切れていない」と話していました。