高階の新河岸で"パソコン爺"が隠れ処で呟く!。

住マイルリハビリ日記です。スキルアップの為と暇つぶしでパソコン爺。

阪神・淡路大震災から25年 震災の記憶や教訓の継承 課題に !。

--- ようこそ!-- 住まいる --新河岸川 --- 

☆天気予報(川越)18(土)8℃/2℃雪/晴 19(日)9℃/1℃曇/晴。※インフルエンザ予防に"日本茶”がよ良い様です!。

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地震切迫度 31の活断層で“震災直前と同じか それ以上” !。25年前の阪神・淡路大震災を教訓に国は全国で活断層の調査を進め、発生確率などのリスクを評価してきました。現在、地震が起きる切迫度が阪神・淡路大震災の直前と同じかそれを上回る活断層が31あり、改めて活断層地震への備えが重要になっています。阪神・淡路大震災をもたらしたのは、兵庫県南部を震源とするマグニチュード7.3の大地震で、大阪府北西部から兵庫県の淡路島にかけて位置する活断層の一部がずれ動いたことが原因でした。これを教訓に、国は地震調査研究推進本部を設置し、全国の活断層のうち、長さがおおむね20キロを超え、地震が起きた場合に社会的に大きな影響が出る114の活断層を重点的に調査、今後30年の地震の発生確率などリスクを評価してきました。地震発生の切迫度は4つのランクに分けられ、確率が3%以上の活断層を、最も高い「Sランク」としていて、阪神・淡路大震災が起きる直前の発生確率は0.02%から8%で現在のSランクにあてはまります。去年1月1日の時点で「Sランク」と評価されているのは、全国の31の活断層で、このうち「糸魚川ー静岡構造線断層帯」や「中央構造線断層帯」、「三浦半島断層群」など8つの活断層帯の一部では、発生確率が8%を超え、阪神・淡路大震災の発生前より切迫度が高まっています。又、次いで危険度が高い「Aランク」の活断層は全国に35あり、平成28年熊本地震を引き起こした「布田川断層帯」は、地震直前の評価は「Aランク」でした。一方で、平成16年の新潟県中越地震や、平成20年の岩手・宮城内陸地震など、これまで知られていなかった活断層がずれ動いて地震が発生したケースも相次いでいます。地震調査委員会の平田直委員長は「実際におきるリスクをよく理解できるような表現のしかたは今後とも検討していきたい。2、3年地震がないとか、ここ数日多いとか一喜一憂するのではなく、改めて生きている間に大きな地震があると考え備えてほしい」と話しています。特に切迫度が高いSランクの活断層活断層が引き起こす地震は、南海トラフ日本海溝などのプレート境界型の地震と異なり、発生間隔が数千年程度と長いため30年の発生確率が数字として大きな値になりません。然し阪神・淡路大震災をもたらした大地震が発生する直前の確率は0.02%から8%だったように、確率が小さくても警戒が必要です。此の為114の主要活断層は「S」や「A」などの4つのランクに分けられ、30年以内に地震が発生する切迫度が示されています。地震の発生確率が3%以上ある活断層は最も高いSランクに分類され、去年1月1日の時点で全国に31あります。此の内確率が阪神・淡路大震災が発生する直前の8%を超え、特に切迫度が高いとされているのは次の8つの活断層帯の一部区間です。切迫度が高い順に、▽長野県と山梨県にある「糸魚川ー静岡構造線断層 ▽静岡県にある「富士川河口断層帯」 ▽熊本県の「日奈久断層帯」 ▽長野県にある「境峠・神谷断層帯」 ▽近畿から四国北部、九州北部にある「中央構造線断層帯」 ▽岐阜県と長野県にある「阿寺断層帯」 ▽神奈川県にある「三浦半島断層群」 ▽広島県山口県の沖合にある「安芸灘断層帯」となっています。主要活断層以外にもリスク この25年で114の主要活断層の調査や評価が進んだ一方で、評価の対象になっていなかった活断層による地震も相次ぎ、どのようにリスクを伝えるのかが課題になっています。平成16年に発生したマグニチュード6.8の新潟県中越地震や、平成20年に発生したマグニチュード7.2の岩手・宮城内陸地震では、これまで確認されていなかった活断層が引き起こしたとされています。又、おととし発生したマグニチュード6.7の北海道胆振東部地震も未知の活断層が引き起こしたという専門家の指摘があります。このため地震調査研究推進本部では、主要活断層だけでなくマグニチュード6.8以上の地震を引き起こす活断層も加え、活断層ごとではなく地域ごとの地震のリスクを評価し、これまで九州と四国、中国地方、関東で公表しています。今後30年にマグニチュード6.8以上の地震が発生する確率は、▽関東全域で50%から60% ▽中国全域で50% ▽九州全域で30%から42% ▽四国全域で9%から15% 推計されています。地域ごとの評価では複数の活断層が含まれることから、必然的に確率は上がりますが、かえって範囲が広くなって警戒が弱まるデメリットもあり、住民にいかにリスクを伝え、備えてもらうのか課題となっています。

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◇年中無休:「在宅リハビリ」介護者(妻)の見守り・介助・同行が必要。1日の動作(朝6:00起床・昼・晩22:00就寝)、歩行器・車椅子・椅子・ソファー・手すり・等の歩行(立位)ベッド(仰向位)・食事・用便・シャアワー・等、体幹・四肢の運動、筋肉協調、体力の向上維持。

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☆季節の花(1月)松:門出・寒い冬にも耐え、常緑なので長寿の象徴とされている。

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f:id:azims:20200118064623j:plain☆メキシコ目指し「青年の船」出港 10カ国の240人乗せ!。出港する「世界青年の船」の客船=横浜港 世界の若者が交流しながら太平洋を横断する「世界青年の船」のクルーズ客船が16日、横浜港を出港した。日本と世界10カ国の若者約240人が乗船。ハワイを経由してメキシコに到着する2月17日迄の34日間、航海を楽しみながら船上研修を受ける。 毎年行われており、今回は東京五輪パラリンピックにちなみ、これまでの開催国などから青年を招待した。船上で共同生活を送りながらセミナーや各国事情の紹介などの交流活動を行う。主催する内閣府は、商船三井客船の「にっぽん丸」(2万2472トン)をチャーターした。

f:id:azims:20200118064912j:plain★豪コアラ災難、森林火災の脅威が一転ずぶぬれ 洪水の危機!。オーストラリア爬虫類公園で、洪水の中コアラを避難させる職員。オーストラリア東海岸で17日、数か月にわたり猛威を振るう森林火災の脅威にさらされていたコアラたちが一転、豪雨でずぶぬれになり、今度は洪水の危険に見舞われている。間一髪で救出されたコアラもいる。豪南東部の壊滅的な森林火災は長い干ばつが一因となっているが、今週に入って待望の雨が降り、東海岸の一部では豪雨となった。シドニー郊外にあるオーストラリア爬虫類公園でも17日朝、激しい雨が降り、低木林の一帯に濁流が押し寄せた。公園当局は、ずぶぬれでゴムノキにしがみつくコアラや、濁流の中で2匹のコアラを抱いて安全な場所に避難させる飼育員の写真を公開した。公園内のワニ池の水位も上昇し、フェンス最上部に迫っている。脱走しようと体を伸ばすワニを、フェンスから身を乗り出した飼育員がほうきで押し返している様子も確認された。ティム・フォークナー園長は、「信じられない。つい先週まで、差し迫った森林火災の脅威について連日話し合いを開いていたのに」とコメント。「きょうは全職員が出勤して、ずぶぬれになりながら、動物たちの安全を確保し洪水から公園を守ろうと迅速に行動した」「こんな洪水は15年間見たことがない」と語った。

f:id:azims:20200118065131j:plain★今年の砂糖 岐路の2歩手前 3年で1工場分の需要消失!。総需要の5%が消えた “負担金”不満も過去最高 砂糖消費(主に白糖)はここ3年度でも約9万2千tの減少(年間消費183万t)となり、総需要の5%に相当する需要が消失した。これは中規模製糖工場1つ分とも指摘されている。平成30年間でも約3割の砂糖消費が減り、業界は統合再編を繰り返してきた。一方で、砂糖には国産糖(北海道のビート、沖縄・鹿児島のさとうきび)の保護財源(調整金)が毎年約500億円課せられて売価に反映。これが他の甘味原料に価格競争で負ける原因と指摘している。消費量が減るほどに負担率は高まるため、業界不満も過去最高。嵐の再編期に再び向かうか踏みとどまるか。岐路の2歩手前ぐらいに差し掛かっている。基礎調味料はだいたい減少をたどっているが、特に塩、砂糖は健康志向やネガティブイメージ、誤解も絡んで減少幅は大きい。また、食品市場の隅々にまで浸透しているため人口減少の影響を直接的に受けてしまう。塩はなるべく摂らない方向に向かうが、砂糖は甘みを出すためには使わざるを得ない。そこで代替甘味料が平成時代に台頭してきた。平成30年間で砂糖消費が26~28%減ったのに対し、異性化糖は15%増、加糖調製品(海外で砂糖を混ぜた二次原料)は5倍増となった。この推移を受けて、特に加糖調製品に対しては砂糖と同じく国産糖の保護財源である「調整金」を課すべきだと砂糖業界は政府へ訴えてきた。それが長い時を経て、一昨年のTPP11の交渉過程で実現。しかし、限定的で砂糖の価格競争力を取り戻すほどの効果はなかった。また、いわゆる高甘味度甘味料の調整金負担はない。異性化糖は一部負担しているが、砂糖に比較すると軽め。砂糖業界としては「国産糖の保護」は“国策”なのに、なぜ砂糖だけが年間500億円の負担金を背負わなければならないのか。日本の食料自給率37%(カロリーベース)のうち、約7%は砂糖類。それを支えているのが「調整金」だ。しかし、国内の砂糖消費量はどんどん減っていくため業界の負担率は高まる。どう見ても負のスパイラルにカラダ半分ぐらい巻き込まれているが、改善される気配も見えない。今年もさらに消費量が減るようならば制度破綻を含めた岐路にますます近づくことになる。一方で、今年は東京五輪も開催され、業界の啓発活動「シュガーチャージ」(砂糖でエネルギー補給)で少しでも砂糖に対する誤解を払しょくして消費減を食い止めたいと期待を寄せている。一喜一憂を繰り返しそうなオリンピックイヤーがスタートした。

f:id:azims:20200118065600j:plain★車上生活を2年間……震災に負けなかった生花店主の波乱万丈!。1995年1月17日。淡路島北部を震源としたマグニチュード7.3の直下型地震は、神戸市を中心とした地域の人々の暮らしを一瞬で破壊した。地震で倒壊した家屋を大火災が襲った神戸市長田区。震災から2週間後、美智子上皇后(当時は皇后)が被災地を訪れ、焼け焦げた臭いが漂うがれきの中に花束をそっと手向けた。それは皇居で摘まれた17本のスイセンーー。清楚でいながら力強い香りを放った花。改装した生花店を開店予定だった森本照子さん(70)は、店も住まいも何もかもを失って絶望に打ちひしがれていたが、白い花束に励まされて前を向いた。震災から14年後に店を再開した森本さんの人生をたどろう。「父は、戦後すぐに母と結婚して神戸で花屋を始めたんです。父は、斬新な発想力とセンスがある人やったから、松月堂古流(生け花の流派)の家元に気に入られましてね。一手に花材を納めて、花を生けるのを頼まれたりもしていました。私はそんな父を尊敬していて、父みたいな花屋になりたいと憧れていたんです」森本さんは多忙な父を手伝い、中学3年生のときには、松月堂古流の師範代の免許も取得した。しかし、ほどなくして父母は離婚。森本さんは父に引き取られたが、父の再婚相手から虐待を受けるようになり、中学を卒業してすぐにい家を追い出されてしまう。「今でも体に義母から受けた虐待の痕があります。父には言えませんでした」実母は再婚していて、居場所はない。引き取ってくれたのは実母の友人のおばちゃんだったというが、森本さんは、迷惑をかけまいと高校には進学せず17歳から知り合いのスナックで働くようになる。「水商売なんて最初は怖くて、ビールの栓を抜きながら泣いてたの(笑)」美人でスタイルも抜群の森本さんは、瞬く間に人気者に。20歳で神戸の繁華街、三宮に自分の店を出すことになった。お金の苦労をしたくないと、がむしゃらに働いた森本さん。昼間は化粧品会社の美容部員、夜はお店、空いた時間は雑誌のモデルもしたという。転機が訪れたのは、森本さんが25歳の時。六つ下の夫・政一さん(63)との出会いだ。「当時私は婚約者がいたから、学生みたいな夫のことなんて眼中にもありませんでした。ですが、夫はクルマを売ったお金を持ってきて『これが全財産です。結婚してください。照子さんの仕事を一生手伝いますから』と言ってくれて」当時、婚約者から「結婚したら仕事は辞めて」と言われていた森本さん。働くのが好きだった森本さんは悩んだ末に、周囲の反対を押し切って政一さんとの結婚を選んだのだ。森本さんは結婚後、夫と2人で生花店の従業員として働いた。多いときは一日で花を100万円分売ることもあった。40歳で独立し、念願の生花店「花恋」を神戸市長田区の商店街、菅原市場に開店。震災が商店街を襲い、炎が街を焼き尽くしたのは、「花恋」が新装開店を迎えるはずの1月17日だった。建物の1階部分は倒壊し、用意した花も、業者に渡すつもりで店に保管していた600万円も、焼けてしまった。「若い頃から働きづめで、やっとここまできたの……。過去も未来も全部失って、残ったのは600万円の借金と罹災証明だけでした」当時、45歳だった森本さんにとって再起は難しく思われた。あの花束を目にするまではーー。「(美智子さまの手向けた)そのスイセンの花束を見たとき、なんて清楚で、なんて力強いんやろう、と。涙がぽろぽろ出てね。もう一度、頑張ろうと思えたんです」それから、再建に向けての長い戦いが始まった。住居が手に入るまで2年もの間、車上生活を続け、クルマに花を摘んで墓苑で花を売る。コツコツと開店資金を貯金し、店を再開できたのは震災から14年後だった。「私は美智子さまの花束があったから、花屋を再建できた。花の命は短いけれど、本当に相手のことを思って作った花束は、いつまでも心の中で咲き続けるんです」波乱万丈の人生を振り返って、森本さんはそう語った。

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☆早期警戒機の性能を商社に漏えい疑い、元空自幹部を逮捕 !。米国製の早期警戒機の性能に関する情報を日本の商社の社員に漏えいしたとして、警視庁公安部と空自警務隊は17日、航空自衛隊の元1等空佐、菅野聡容疑者(58)(府中市美好町)を日米相互防衛援助協定に伴う秘密保護法違反容疑で逮捕した。警視庁公安部の発表によると、菅野容疑者は空自航空開発実験集団司令部の研究開発部計画課長だった2013年1月9日頃、米国製の早期警戒機の性能に関する情報が入った電子記録媒体を知人の商社社員らに譲り渡すなどし、米国から提供を受けた特別防衛秘密を漏えいした疑い。調べに対し、菅野容疑者は「やっていません」と容疑を否認している。

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★地質学上の時代に「チバニアン命名、正式決定 !。「チバニアン」の命名が決定し、喜ぶ茨城大の岡田誠教授(左から4人目)ら研究チームのメンバーら(17日午後、東京都立川市国立極地研究所で)「チバニアン」正式決定で、地層前に訪れた人たち(17日午後2時50分、市原市で) 国際的な科学者組織「国際地質科学連合」は17日、韓国・釜山プサンで開催中の理事会で、約77万4000~約12万9000年前の地質学上の時代を、ラテン語で「千葉の時代」を意味する「チバニアン」と命名することを決めた。46億年の地球の歴史を表す地質時代の名前の一つに、日本の地名が付くのは初めて。同連合理事会は、約77万3000年前に地磁気が反転した痕跡を残す市原市の地層を、その時代の始まりを代表する世界の基準地として認定した。

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☆脇野沢 タラ漁1000トンに期待(青森県)!。むつ市脇野沢のタラ漁が豊漁です。この冬の水揚げはすでに800トンを超え、30年ぶりの1000トン超えに期待が高まっています。
 むつ市脇野沢の脇野沢漁港では17日、2隻の漁船が出港し、あわせて8トンのマダラを水揚げしました。 脇野沢村漁協によりますと、この冬の水揚げ量は、17日までに862トンです。これは過去最高の1305トンが水揚げされた1989年度以来、30年ぶりに1000トンの大台に乗るペースで漁協関係者の期待が高まっています。★脇野沢村漁協 千舩五郎 参事「1000トンはいくのではないか。過去20数年来の水揚げ数量になると思います。来年もそこそこ期待できるので売り方とかこれから考えていきたい」脇野沢村漁協は来シーズン以降も豊漁が続くよう資源管理の観点からいつもの年より2週間ほど早い2月中旬でタラ漁を終わらせます。

f:id:azims:20200118071559j:plain☆五輪関係車両「専用レーン」道路標識案を公表…一般車の走行、反則金対象に !。関係車両専用レーンの道路標識のデザイン案=警察庁提供 警察庁は16日、東京五輪パラリンピックの関係車両専用レーンなどに設置する道路標識のデザイン案を発表した。一般車が専用レーンを走行した場合、反則金(普通車6000円)の対象。20日から来月18日迄パブリックコメント(意見公募)を実施し、内閣府令・国土交通省令を改正して7月1日に施行する。大会組織委員会によると、専用レーンは国立競技場周辺など3区間(計4・3キロ)、優先レーンは東京都内7区間(計19・8キロ)に設置が予定されている。

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f:id:azims:20200118072319j:plain☆“五輪マーク”描く展示飛行準備 ブルーインパルスが訓練 宮城 !。東京オリンピックの聖火がギリシャから最初に到着する宮城県東松島市航空自衛隊の基地では、飛行チームが到着式などで五輪のシンボルマークを描く展示飛行を行う方向で準備が進められていて、17日から訓練が始まりました。東京オリンピックの聖火は、3月12日にギリシャオリンピアで採火されたあと、特別輸送機を使って3月20日に日本に到着する予定です。聖火が最初に到着する東松島市航空自衛隊松島基地の上空では、17日午前10時半すぎ、飛行チームのブルーインパルスがタイミングを合わせて白いスモークを機体から出し、大きな輪を描いていました。航空自衛隊によりますと、現段階で東京オリンピックパラリンピックで展示飛行を行うことは決まっていませんが、「聖火の到着式などの機会に、五輪のシンボルマークを描く展示飛行を行う準備を進めてほしいと大会組織委員会から要請があり、本日から訓練を開始した」としています。ブルーインパルスは、前回の東京オリンピックや、長野オリンピックの開会式でも展示飛行を行っていて、航空自衛隊は今後も段階的に訓練を重ね、準備を進めていくと説明しています。

f:id:azims:20200118071940j:plain★先に避難しとけ 父最後の言葉!「お母さんと先に避難しとけ」父の最後の言葉 助けられなかったこと、今も悔やむ 阪神・淡路大震災から17日で丸25年となる。兵庫県稲美町の主婦渋谷和代さん(51)は、神戸市長田区にあった自宅が全壊し、下敷きになった父、林穣弥さん=当時(57)=を火災で亡くした。「父を助けられなかったことが、今も悔やまれる」と渋谷さん。優しい父を奪った震災の傷は今も癒えない。自宅は長田区日吉町5、鷹取商店街の入り口付近にあった。会社員だった渋谷さんは両親と3人で、三軒棟続きの木造2階建てに住んでいた。父は建設会社の運転手。「植木が好きな父。怒られた記憶はない」と振り返る。地震が起きた時、両親は1階の居間で朝食を取っていた。2階で寝ていた渋谷さんは、ゴーッというごう音で目覚めたが、天井が落ちてきた。両側にあったタンスが倒れ、その隙間に挟まった。床をたたき、階下にいるはずの父を呼んだが助けに来ない。「1階がつぶれているなんて、思いも寄らなかった」。無駄に動くと体力を消耗すると思った渋谷さんは、じっと動かなかったという。そのころ、1階で食器棚と床の隙間に入り込んで助かった母は、勝手口から脱出して救助を求めていた。渋谷さんは昼ごろ、近所の人たちに引っ張り出された。しかし、父は家のはりや電子レンジの下。「姿は見えないが会話はできた。そのうちに助けがくるだろうと思っていた」だが昼すぎ、西側から炎が迫ってきた。重機がなく、人力では父の上にあるはりを取り除けない。「お母さんと先に避難しとけ」。渋谷さんが聞いた、父の最後の言葉になった。「お父さん、ごめんな」。自宅一帯が炎に包まれ、泣き叫ぶ母をぎゅっと抱きしめた。その後、近くの長楽小学校に避難した。何度も自宅の様子を見に行ったが、火や煙で近づけなかった。3日後、火が消えたようだと聞き、自宅跡を訪れた。焼けた電子レンジの下で骨を見つけた。父の写真はほとんど焼けた。母は今、長田区の高齢者施設で暮らす。震災から3年後に渋谷さんは結婚して神戸を離れ、稲美町に引っ越した。「母の部屋にある仏壇には手を合わせず、『またね』と声を掛ける。まだ死を受け入れられないんです」。たばこをくわえた父の遺影。

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☆「生きた化石」ラブカ、深海から生きたまま捕獲 !。生きたまま捕獲されたラブカ(串本町で)「生きた化石」と呼ばれる深海サメの一種「ラブカ」が16日、熊野灘で捕獲され、串本海中公園センター(和歌山県串本町有田)に運び込まれた。この日午前、那智勝浦町の漁業者が太地町沖の水深約550メートルから釣り上げた。体長約120センチの」雄で、体は暗褐色。鋭い歯とヒダ状に開いたエラなどの特徴がある。同センター水族館の吉田徹副館長(37)によると、ラブカは水深500メートルより深い海に生息。熊野灘で過去に捕獲例はあったが、引きあげると深海との水圧の差で死んでしまうため、生きた状態で持ち込まれるのは珍しいという。ラブカに目立った傷はないが、水族館の水槽内を泳ぐ姿は元気がなく、衰弱している様子。吉田副館長は「貴重な個体。長期飼育は難しいと思うが、経過を見守っていきたい」と話している。

f:id:azims:20200118075232j:plainサムスン、グーグル、ソニーも!スマホメーカーの中国生産撤退が相次ぐ理由!。中国から続々と移転している、海外スマホメーカーの生産拠点。しかし、中国には何のダメージもなさそうだ。スマホの世界的な製造地だった中国だが、現在次々と海外メーカーが拠点を移している。その理由として、人件費の高騰や中国メーカーの台頭などがあるといい、多くの外国メーカーはベトナムへ移転しているという。そんなスマホ製造の現状やユーザーへの影響を携帯電話研究家の山根康宏氏に聞いた。●大手通信機器メーカーが 続々と中国から「脱出」「世界の工場」と呼ばれ、外国企業や工場の進出を受け入れてきた中国。安くて豊富な労働力や鉱産資源、広大な用地などをウリに世界中に製品を届けてきた。特に電子機器の製造はラジカセからスマホまで担ってきた。事実、アジア開発銀行の2015年のリポートによると、2000年から2014年の間に、電子通信機器や医療機器などのハイテク製品の、アジアでの輸出における中国のシェアは9.4%から43.7%へと拡大している。然し現在、そんな中国から続々と海外スマホメーカーが工場を移転させているという。サムスンは2014年にベトナムに新工場を建設。昨年10月には中国の恵州で稼働していたスマホ生産拠点を閉鎖し、中国での携帯電話製造から完全に撤退した。グーグルも生産の一部を中国国外に移そうとしている。一部報道によるとスマートフォンの新製品「Pixel 4」を、ベトナムの工場で生産するという。この他にも、ソニーが昨年3月に北京を離れ、タイの工場に生産拠点を移すなど、多くのメーカーが中国から離れている。その理由を山根氏はこう分析する。「生産拠点を分散したいという思惑に加え、中国国内の人件費の値上がりや米中貿易戦争が主な理由でしょう。移転先でベトナムが多いのは、人件費の安さもありますが、サムスンがいち早く移転したことによる物流網の発達が大きい。また、米中貿易戦争によって、『中国製』だと都合が悪くなる可能性を考慮しての判断でしょう。よくいわれる中国共産党がうんぬんという理由はなく、対外的な理由であるとみています」。

f:id:azims:20200118075551j:plain f:id:azims:20200118075514j:plain ☆タガメ 2月から売買禁止に!。タガメの売買禁止を閣議決定 2月施行、乱獲で生息地激減 政府は17日、里山に生息する水生昆虫タガメを「特定第2種国内希少野生動植物種」に指定し、インターネットや店頭での売買、販売目的の捕獲を禁止するとした種の保存法政令閣議決定した。施行は2月10日。研究目的や趣味での採集・譲渡は規制の対象外とする。タガメは国内最大級の水生昆虫として人気があり愛好家も多いが、近年は水田の水質汚濁や池沼の開発、マニアによる乱獲などで生息地が激減。環境省によると、販売目的の大量捕獲が続けば、絶滅の恐れが高まると判断した。現在は1匹3千円ほどで取引されているという。

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★フィリピン噴火 地割れ相次いで確認 火山活動は依然活発 !。フィリピンの首都マニラ近郊で起きた火山の噴火で、周辺地域では地割れが相次いで確認されるなど、依然として活発な火山活動がうかがえることからフィリピンの火山観測機関は警戒を呼びかけています。フィリピンの首都マニラの南、およそ60キロにあるルソン島のタール火山で今月12日に発生した噴火では、およそ4万3000人が避難生活を送っているほか、大量に降り積もった火山灰で農作物に大きな被害が出るなど、影響が広がっています。こうした中、フィリピンの火山観測機関「火山地震研究所」は15日、火山の周辺地域で地割れが相次いで確認されたことなどを明らかにし、依然として活発な火山活動がうかがえるとしています。こうした状況について、タール火山に詳しい名古屋大学大学院の熊谷博之教授は「マグマが上昇することで地面が変形し、地割れが起きている可能性がある」と指摘しています。火山性地震もこれまでに500回を超えており、フィリピンの火山地震研究所は再び大きな噴火が起きる可能性もあるとして、噴火の警戒レベルを上から2番目のレベル4に維持し、警戒を呼びかけています。

f:id:azims:20200118080023j:plainユース五輪 スピードスケート マススタートで蟻戸が金 !。ローザンヌユースオリンピックは16日、スピードスケートのマススタートの決勝が行われ、17歳の蟻戸一永選手が金メダルを獲得しました。ローザンヌユースオリンピックは16日、スイス東部のサンモリッツにある自然の湖に設けられたスピードスケートの会場で男女のマススタートのレースが行われました。ユースオリンピックのマススタートは選手が一斉にスタートして、1周400メートルのコースを10周して争います。このうち、男子の決勝には日本から蟻戸選手と山本悠乃選手が出場し、山本選手が引っ張る形で2人は前後に並ぶと中盤から上位でレースを進めました。そして、長距離を得意とする蟻戸選手が終盤に飛び出して9周目でトップに立つと、そのままリードを保って滑りきり金メダルを獲得しました。蟻戸選手は1500メートルに続いて2つめの金メダル獲得です。一方、山本選手は10位でした。又、女子の決勝には高橋侑花選手と吉田雪乃選手が出場し、集団の後方でレースを進めていた高橋選手は終盤で追い上げましたが、僅かに届かず5位でした。吉田選手は14位でした。蟻戸「コーナーぎりぎりで回ること意識」 金メダルを獲得した蟻戸選手は「レース前から金メダルを取ることを目標にしていたので、それが実行できてよかった」と笑顔でした。また、レースについては「ロシアの選手が強いと思っていたので、山本選手とともにロシアの選手の後ろにつけていた。終盤は誰が追って来てもいいようにコーナーをぎりぎりで回ることを意識していた。ゴールした瞬間は疲れたが、うれしかった」と話していました。そして、今後については、「今後は世界大会、2年後には北京オリンピック、そのあとはイタリアでのオリンピックもある。しっかりと高みを目指して頑張っていきたい」と将来を見据えていました。

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☆高梨、今季最高2位=通算99度目の表彰台—W杯ジャンプ女子!。ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は17日、山形市クラレ蔵王シャンツェ(HS102メートル、K点95メートル)で個人第6戦が行われ、通算56勝の高梨沙羅クラレ)は92.5メートルと91.5メートルを飛び、215.0点で今季最高の2位に入った。3位だった昨年 12月8日の第2戦以来となる今季2度目、通算99度目の表彰台となった。97.5メートル、95.5メートルを飛んだエバ・ピンケルニク(オーストリア)が232.3点で第大)は今季最高の12位。伊藤有希土屋ホーム)は15位、勢藤優花(北海道ハイテクAC)は16位、岩渕香里(北野建設)は20位だった。

f:id:azims:20200118081621j:plain阪神・淡路大震災から25年 震災の記憶や教訓の継承 課題に !。6434人が亡くなった阪神・淡路大震災から17日で25年です。神戸市など大きな被害を受けた地域では遺族らが地震が起きた午前5時46分に黙とうし、犠牲者を悼みました。神戸市中央区の公園「東遊園地」には、およそ5000本の竹の灯籠が「1.17」や「きざむ」という文字の形に並べられました。会場には、まだ暗いうちから、家族や大切な人を亡くした人たちが訪れたほか、震災後に生まれた若い世代の姿も見られました。そして、地震が起きた午前5時46分に静かに手を合わせ、犠牲者に黙とうをささげました。公園の慰霊碑の前では神戸市が主催する追悼の集いが開かれ、神戸市東灘区の実家が倒壊し、当時47歳だった母親の美智子さんを亡くした上野好宏さん(47)が追悼のことばを述べました。上野さんは、「お母さんが天国へ旅立ってからきょうでちょうど25年。まさか、地震が来るなんて思ってなかったし、まさか、自分の家がつぶれるなんて思ってなかってん。怖かったやろ、痛かったやろ」と語りかけました。そして、父親のあとを継いですし屋になったことを報告し、「僕もお母さんが亡くなった年と同じ47歳になり、とうとうお母さんの年を超えていきます。家族みんなで、一日一日頑張っていきます。遠くから見守っていてください」と述べました。17日は各地で追悼行事が行われるほか、避難訓練や防災の講演会なども予定されていて、震災の記憶と教訓を次の世代につないでいく1日となります。「これからも語り兵庫県小野市から娘を連れて訪れた女性は「震災では父を亡くしました。震災がなかったら父に孫の顔を見せられたのにと思います。25年はあっという間に過ぎてしまいました。ここに連れてくることで娘にも地震の怖さを感じてもらえると思っています」と話していました。又、大阪から訪れたという40代の男性は、大学生の時に同級生を震災で亡くしたということで「震災を経験していない人が増えてきていますが、毎年ここを訪れてこれからも震災のことを語り継いでいきたい」と話していました。

f:id:azims:20200118082141j:plain阪神大震災25年 スポーツの力 被災地を照らす「運命の子」1・17生まれの大相撲照強!。初場所2日目、勢いよく塩をまく照強。場所中、阪神大震災25年と自身の25歳の誕生日を迎える=1月13日、東京・両国国技館 平成7年1月17日、兵庫県・淡路島を震源に未曽有の被害をもたらした阪神大震災から、まもなく節目の25年となる。「その日」の夜、震源地に近い兵庫県洲本市の病院で誕生したのが、大相撲前頭14枚目の照強(24)=本名・福岡翔輝、伊勢ケ浜部屋=だ。「自分は運命の日に被災地で生まれた。頑張る姿を見せることで、故郷の人を笑顔にできれば」。初めて幕内で迎えた初場所は、12日の初日から3連勝。「スポーツの力」を体現する天命を背負い、土俵に上がり続ける。■混乱の院内で 自宅で激しい揺れに襲われた母親の菊井真樹さんが洲本市の病院に運ばれ、男の子を出産したのは地震発生から約15時間後の17日午後9時。体重2922グラム。負傷者を搬送する救急車が出入りし、院内がごった返す中で生を受けた。勿論、自身に震災に遭った記憶はない。だが「母親からは、病院に行ったら救急車のサイレンがすごかったことや、けが人がいっぱいいる中で生まれたことなど、震災の大変さは聞いている」と話す。幼いころは体が小さく病弱だったが、小学4年のとき、飛び入り参加した地域の相撲大会で準優勝したのをきっかけに、相撲道場に通うようになった。中学3年のときに全国大会でベスト16入りし、卒業後に伊勢ケ浜部屋に入門。しこ名は被災地への思いも込め「周りを照らすように強くなれ」と、師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)がつけてくれた。■猛稽古に耐え 初土俵は22年3月の春場所。身長169センチの小兵ながら、元横綱日馬富士や元関脇安美錦らを抱えていた大所帯の伊勢ケ浜部屋で相撲道を突き進んだ。特別な日に生まれたという意識が、関取衆でも20番以上申し合いを重ねる日がある名物の猛稽古を耐えさせた。28年11月の九州場所を全勝で制して十両に昇進。昨年3月の春場所で淡路島出身の力士としては53年ぶりとなる新入幕を果たした。7月には出身地の南あわじ市から、知名度アップに貢献してほしいと初の「ふるさと応援大使」に委嘱された。11月の九州場所も8勝7敗で勝ち越し、今年の初場所を幕内力士として迎えることができた。「幕内で自分の誕生日に土俵に上がるのは初めて。これも一つの運命かな」と照強。震災から25年となる今年は、自身にとっても入門から10年の節目の年。今後の相撲人生を懸けた重要な一年となる。■ぶれずに集中する 例年、誕生日の「1月17日」は初場所中。これまでも、その日の朝には欠かさず、震災の犠牲者に黙祷をささげてから土俵に上がってきた。だが、自身の相撲までは変えない。取組前に大量の塩をまき、持ち味のスピードを生かして攻める。「誕生日だからといって頑張るのではなく、一番一番大事に取っていきたい。自分自身が集中して相撲を取ることで、応援してくれる人にも恩返ししたい」。その気持ちが、ぶれることはない。一方で、四半世紀が過ぎ、阪神大震災を知らない世代が増えている。「でも、阪神大震災以降も自然災害がいっぱい起こって、被災する人は増えている。相撲中継を見ていて照強が出てきたら、阪神大震災を思い出してもらえたら。そして、一人でも応援してくれる人が増えたら、自分の励みにもなる」。震災の日に生まれた「運命の子」は、自身の活躍が被災者を勇気づけると信じ、土俵に向かう。■照強翔輝(てるつよし・しょうき=本名・福岡翔輝) 平成7年1月17日生まれ、兵庫県三原町(現南あわじ市)出身。南あわじ市立三原中学校から伊勢ケ浜部屋に入門。28年の九州場所で幕下優勝を飾り、十両に昇進。30年の夏場所から5場所連続で勝ち越す活躍をみせ、31年の春場所で新入幕。名古屋場所では12勝3敗と好成績を収め、敢闘賞を受賞した。

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桃田賢斗が無事退院「1日も早く元気なプレーを」!。 マレーシア遠征中の交通事故で負傷したバドミントン男子シングルスの桃田賢斗(25)=NTT東日本=が17日、検査入院をしていたNTT東日本関東病院から退院した。所属先が明らかにした。検査の結果「身体面に異常なし」と診断された。桃田は所属を通じ、事故後初めて公にコメントを発表。「応援いただいているファンにみなさま、マレーシア政府や日本バドミントン協会をはじめとした関係者のみなさま、この度はご心配をおかけしましたが、幸いにも日本帰国後の精密検査でも異常が見当たらず本日退院することになりました。事故後、多くのご支援をいただき本当にありがとうございました。また改めまして、今回の事故で亡くなられた運転手の方のご冥福をお祈りいたします」。今後は3月中旬の全英オープンが復帰のメドとなっているが、当面は練習再開の予定は未定となっている。「当面は静養することになりますが、心身の回復に努め、1日も早く元気なプレーをお見せし、支えてくださっているみなさまに恩返ししていきたいと考えています。今後とも応援いただけると幸いです」とした。