高階の新河岸で"パソコン爺"が隠れ処で呟く!。

住マイルリハビリ日記です。スキルアップの為と暇つぶしでパソコン爺。

6/23  “コロナウィルスの脅威” ★世界の累計感染者1億7849万人・死者3百80万人!★国内感染者 1,779人(累計79万25人)死者58人(累計1万4,576人)!※“コロナワクチン接種実施”!。▼コロナウィルスの脅威はいつ終わるの?。

   ーーーようこそ!--小江戸川越ーー高階の爺家にーーありがとう!---

 ☆今日24(木)28℃18℃曇 明日25(金)28℃20℃曇 明後日26(土)30℃20℃曇 ※新型コロナウィルス・熱中症等厳重注意!。水分補給(麦茶・冷コヒー・ソフトドリンク等)・服装寝具等にもご留意ください。手洗い・うがい・マスク・3蜜(集・閉・会)を避ける・外出自粛の巣籠暮らし!。

 

f:id:azims:20210624081313j:plain★鎮魂のサーチライト!。沖縄慰霊の日前夜、「平和の礎(いしじ)」上空に向けて照射されたサーチライト=22日午後、沖縄県糸満市平和祈念公園

f:id:azims:20210624081510j:plain☆120種類の山アジサイ見ごろ!。小国町の手作りされた野草園では、いまの時期、山アジサイの花が色とりどりの花を咲かせています。標高870メートルの南小国町満願寺にある石松茂夫さんの野草園は、石松さんが40年ほどかけてこつこつと手作りしたもので、2ヘクタールの広さに約500種類の山野草が植えられています。いま、見ごろをむかえているのが、全国から集めた120」種類、3000株もの山アジサイで、様々な色や形をした花が鮮やかに咲いています。「(山アジサイは)小さくて派手さはないけど、山の中にひっそりと咲く姿がとてもそれが魅力です」(石松野草園 石松茂夫さん)野草園は一般にも公開していて、訪れるファンも多いということです。山アジサイの花は、7月10日ごろまで楽しめそうです。 

f:id:azims:20210624081854j:plain☆純白のひな 襲撃乗り越え1羽すくすくと 滋賀・彦根!。内堀で親鳥とたわむれるひな(彦根市金亀町・彦根城)=彦根城運営管理センター提供 彦根城滋賀県彦根市)でハクチョウのひなが6年ぶりに誕生した。親鳥に後れないよう一生懸命に内堀を泳ぐ姿が、観光客や市民を和ませている。【写真】カボチャ切ったら思わず「アーメン」 現れた神秘的な「お顔」 5月初め、コブハクチョウが城の西側にある飼育小屋で産卵。6月12日、餌をやりに彦根城運営管理センターの職員が訪れた際、3羽のひながかえっているのに気付いた。その後、鳥に襲われて1羽だけが残ったという。体長約20センチのひなは生後2日目から内堀に出て、親から離れないよう元気に泳ぎ、見よう見まねでくちばしで水草をつつくなど、愛らしさを振りまいている。 彦根城のハクチョウは今回の誕生で計4羽になった。同センターは「わが子が生まれたようにうれしい。来城する方々にも楽しんでもらえたら」と話している。

f:id:azims:20210624082052j:plain☆「縄文」祝う土偶ねぷた 弘前発、世界遺産盛り上げへ!。作業場で制作が進む青森縄文土偶ねぷた。遮光器土偶、合掌土偶をモチーフに、弘前のシンボルカラーとしてサクラ色に着色したものもある 青森県を含む「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界文化遺産登録される見通しになったのを受け、地元から機運を盛り上げようと弘前市の観光施設・津軽藩ねぷた村(中村元彦理事長)は22日、青森縄文土偶ねぷたの制作、販売を始めた。亀ケ岡遺跡から出土した遮光器土偶と、八戸市の風張(1)遺跡から出土した合掌土偶を題材に、ユーモラスな表情のねぷたとし、遮光器土偶については弘前市をイメージしたサクラ色の配色も用意した。 作業場では同日、職人の檜山和大さん(48)、長峰萌さん(27)が色付けや部品の張り付けなどに精を出した。今後、地元の大森勝山遺跡やその周辺にちなんだねぷた作りも検討しているという。ねぷたはそれぞれ2サイズあり、各300個を制作する予定。 ねぷた村内の「弘前ねぷたの館」には、直径30センチから1メートルのねぷたも展示。檜山さんは「県内他遺跡に比べ大森勝山の発信が少ないように感じるので、盛り上げに一役買いたい」と話した。

f:id:azims:20210624082912j:plain f:id:azims:20210624082943j:plain☆富士山 2年ぶりの山開きへ 山梨県側で来月1日に!2021年6月23日 17時16分 富士山は23日、山梨県などが実施した登山道の調査の結果、来月1日、2年ぶりに山梨県側で山開きが行われることが決まりました。富士山は去年、新型コロナウイルスの影響で登山道が通行止めとなり、山開きが行われませんでした。山梨県では夏山シーズンの来月1日から9月10日まで、通常の安全対策だけでなく感染拡大を防ぐため、富士山のふもとの駐車場や5合目などで登山者の体調確認や検温を行うということです。

f:id:azims:20210624082338j:plain★福島の川底から縄文期のケヤキ巨木 火砕流の爆風になぎ倒されたか!。1「タブーに切り込んだ勇気は見事」田原総一朗さん、立花隆さんを悼む桐谷美玲佐藤ありさと「Seventeen」モデル時代の2ショット公開「最強…5400年前の巨木にロマンを感じた見学者が訪れている=三島町© KAHOKU SHIMPO PUBLISHING CO. 5400年前の巨木にロマンを感じた見学者が訪れている=三島町 5400年ほど前に福島県の奥会津であった噴火で倒れたとみられるケヤキの巨木が、同県三島町の建設会社で展示されている。町内を流れる大谷川の川底に埋もれている状態で見つかった。掘り出した関係者は縄文時代に奧会津に広がっていた豊かな森に思いをはせている。 ケヤキは昨年5月、地元の木材利用活性化に向けて活動している一般社団法人IORI倶楽部(三島町)の会員が、川遊び中に見つけた。今年2月、林業者の協力を得て掘り出した。川底と河川敷にまたがって埋まっていたケヤキは長さ14・8メートル、最も太い部分の直径1・5メートル。重さは約15トンだった。太い部分は400年まで年輪を数えられた。空洞があるために数えられなかった芯の部分を含めると樹齢600年と推測される 加速器分析研究所(川崎市)の放射性炭素年代測定によると、およそ5400年から5600年前にに倒れた樹木とみられる。産業技術総合研究所茨城県つくば市)は、約5400年前にあった沼沢火山の火砕流噴火の爆風でなぎ倒された可能性が高いと判定した。 巨木の先端の約5メートルの部分(最大の太さ約80センチ)や炭化したとみられる樹皮の一部などを、IORI倶楽部会員の佐久間建設工業森林事業部の家具・木工品ショールームで展示中。樹木が化石化せずに保たれていた点に注目する研究者らから視察、調査の申し出があるという。IORI倶楽部の佐久間郎理事長は「想像よりずっと古い巨木だった。縄文時代に豊かな森が広がっていたと推測できる。こうした事実や歴史、文化を子どもたちや後世に伝えていきたい」と話す。展示は午前9時~午後4時、土日曜日、祝日を除く。連絡先は0241(42)7802。


f:id:azims:20210624081222j:plain★インドの累計感染者3000万人を突破 : 世界感染者1億7849万人・死者3百80万人に : 米国の新規感染1万人前後まで減少【新型コロナ国別感染者数】6月23日夜更新

f:id:azims:20210624083428j:plain★モスクワで33.7度 記録的な暑さ 104年ぶりに最高気温更新!。ロシアの首都モスクワでは記録的な暑さが続いていて、22日、104年ぶりに最高気温を更新した。22日のモスクワの最高気温は33.7度と、この日の最高気温としては、104年ぶりに記録を更新。季節外れの炎天下では、多くの市民が水辺に集まり、暑さをしのいでいた。市民「溶けそうだった。みんな噴水に涼を求めていたよ」気象当局によると、偏西風の影響で高気圧が長く停滞したために記録的な暑さになっていて、モスクワでは、今後数日間、最高気温が35度を超える日が続く見通し。

f:id:azims:20210624084006j:plainイスラエルで感染者増加 再拡大懸念 マスク着用義務再び導入も!。新型コロナウイルスのワクチン接種が進み、感染者が減少していた中東のイスラエルで21日、新規感染者の数がおよそ2か月ぶりに100人を超えました。イスラエル政府は、インドで確認された変異ウイルスの感染が広がっているとして、感染対策の徹底を呼びかけています。イスラエルでは16歳の人口の8割以上がワクチンを接種し、1日の新規感染者数が平均で10人台にまで減り、今月からは集会の人数制限や屋内でのマスクの着用義務が原則としてなくなりました。しかし、イスラエル政府によりますと新規感染者数はこの数日間で増加傾向に転じ、21日は125人と、4月23日以来、およそ2か月ぶりに100人を超えました。現地のテレビ局に出演した保健省の幹部は、新たな感染者の7割はインドで確認された変異ウイルスの「デルタ株」によるものだとしたほか、地元メディアは、外国からの帰国者から感染が広がったとみられるケースがあると伝えています。ベネット首相は22日「この増加を新たな感染拡大と考えて対処していく」と述べ、海外への不要不急の渡航を控えるよう呼びかけるとともに、空港でのマスクの着用義務を再び導入しました。また、イスラエル政府は新規感染者の半数を子どもが占めているとして、12歳から15歳の子どもへのワクチン接種を促すとともに、今後、屋内でのマスクの着用義務などを再び導入することも検討しています。

f:id:azims:20210624084210j:plain f:id:azims:20210624084237j:plain★米司法省 イラン国営放送ウェブサイトを遮断「制裁に違反」!。アメリカのバイデン政権は、イランの国営放送が運営する英語放送などのウェブサイトについて、制裁に違反したとして遮断しました。アメリカ司法省は22日、声明を発表し、イランのイスラム・ラジオ・テレビ連合に関連する33のウェブサイトを遮断したことを明らかにしました。この組織はうその情報を流し、アメリカ社会に悪影響を与えようとしたとして、去年アメリカ政府から制裁の対象に指定されていて、遮断されたウェブサイトには、組織に加盟するイラン国営放送の英語放送「プレスTV」や、アラビア語放送「アルアラム」のサイトも含まれています。司法省によりますと、これらのサイトはいずれもインターネット上の住所にあたる「ドメイン」について、制裁に反してアメリカの会社が管理するものを使用していたため、今回の措置に踏み切ったということです。また、司法省はイラクを拠点とする親イランの武装組織「カタイブ・ヒズボラ」が運営する3つのウェブサイトについても、同様に遮断したことを明らかにしました。イランでは今月18日の大統領選挙で、反米・保守強硬派のライシ師が勝利していて、欧米との対話路線をとってきたイランの現政権の姿勢が転換される見通しです。バイデン政権はイランとの間で核合意の立て直しに向けた間接協議を続けていますが、今回の措置はイランに対して厳しい姿勢で臨む立場を示すねらいもあるとみられます。

f:id:azims:20210624084545j:plain★英 G7サミット開催地で感染者急増 多くの人集まったこと関係か!。今月、G7サミット=主要7か国首脳会議が開かれたイギリス南西部のコーンウォールで、会議の前後から新型コロナウイルスの感染者が急増していることが分かり、専門家などからは会議の開催で多くの人々が集まったことも関係したのではないかと懸念する声もあがっています。G7サミットは今月11日から13日までイギリスのコーンウォールで開かれ、各国の首脳や政府関係者のほか警備に当たる警察官や各国メディア、抗議デモに参加した人たちも現地を訪れました。イギリスの保健当局によりますと、コーンウォールでは、今月3日までの1週間の感染者数は28人でしたが、10日までの1週間では255人、17日まででは826人と急激に増加しています。公共放送BBCは、今月16日までの1週間の人口10万人当たりの感染者は、イングランド全体の平均は90人だったのに対しコーンウォールは131人だと伝えていて、感染が深刻化していることがうかがえます。感染が確認されているのは、多くが15歳から29歳の若者だということで、地元の大学のキャンパスで感染が広がったという見方がある一方で、G7サミットの開催地に多くの人々が集まったことも関係したのではないかと懸念する声も専門家などからあがっています。イギリス政府は、G7の関係者は毎日、新型コロナウイルスの検査を行っており、関係者から地元住民に感染が広がることはなかったという立場を示しています。イギリスでは、インドで確認された変異ウイルスのデルタ株が新たな感染の90%以上を占めていて、1日の感染者が1万人を超える日が続いています。

f:id:azims:20210624092025j:plain★作物荒らすゾウに…人々の意外な反応 中国!。雲南省で、野生のゾウの群れが徘徊しています。時には人里にも侵入し、町を混乱に陥れています。ドローンによる当局の監視が、24時間続いていますが、最近、目撃されたのは、子供のゾウが水の中で無邪気に遊ぶ姿でした。泥をかぶりじゃれ合う姿は、まるで人間の子供のようです。しかし、ひとたび群れが畑の中に侵入すれば、集団で作物を食い荒らしてしまいます。しかし、村人たちは、意外な反応をみせています。村人は「ゾウは子供みたいものだから(作物も)食べてもいいんです」と話し、また、別の村人は「作物は来年も作れます。でもゾウが傷ついたら何もできません」と話していて、なんとも寛容です。また、地元の小学校で行われていたのは、ゾウの保護に関する授業でした。ゾウの群れは、500キロほど北上してやってきました。現在は、元来た道の方へ、南下する傾向がみられているということです。

f:id:azims:20210624081158j:plain★【国内感染】新型コロナ 58人死亡 1779人感染確認 !。2021年6月23日 20時11分 23日はこれまでに全国で1779人の感染が発表されています。また大阪府で15人、北海道で11人、東京都で10人、福岡県で3人、京都府で2人、兵庫県で2人、広島県で2人、愛知県で2人、神奈川県で2人、埼玉県で1人、大分県で1人、奈良県で1人、宮城県で1人、山口県で1人、山梨県で1人、岡山県で1人、滋賀県で1人、静岡県で1人の合わせて58人の死亡の発表がありました。国内で感染が確認された人は空港の検疫などを含め78万9313人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて79万25人となっています。亡くなった人は国内で感染が確認された人が1万4563人、クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1万4576人です。各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は累計で次のとおりです。( )内は23日の新たな感染者数です。▽東京都は17万375人(619)▽大阪府は10万2714人(125)▽神奈川県は6万5961人(201)▽愛知県は5万718人(75)▽埼玉県は4万5782人(108)▽北海道は4万1110人(49)▽兵庫県は4万781人(22)▽千葉県は3万9448人(131)▽福岡県は3万5306人(32)▽沖縄県は2万328人(96)▽京都府は1万6499人(21)▽広島県は1万1434人(16)▽茨城県は1万315人(20)▽岐阜県は9218人(11)▽静岡県は9105人(38)▽宮城県は9085人(10)▽奈良県は8078人(20)▽群馬県は8013人(3)▽岡山県は7582人(1)▽栃木県は6857人(22)▽熊本県は6457人(7)▽滋賀県は5518人(9)▽三重県は5205人(13)▽長野県は5002人(17)福島県は4803人(12)▽石川県は3922人(2)▽鹿児島県は3643人(2)▽大分県は3487人(1)▽新潟県は3390人(3)▽長崎県は3123人(6)▽山口県は3117人(1)▽宮崎県は3063人(1)▽愛媛県は2750人(1)▽和歌山県は2666人(3)▽佐賀県は2549人(3)▽青森県は2455人(2)▽香川県は2084人(1)▽山梨県は2036人(17)▽富山県は2026人(8)▽山形県は2020人▽高知県は1763人(14)▽徳島県は1653人▽岩手県は1643人(5)▽福井県は1180人(25)▽秋田県は787人(2)▽島根県は551人▽鳥取県は466人です。このほか、空港などの検疫での感染確認は3072人(4)中国からのチャーター機で帰国した人と、国の職員や検疫官などの感染は合わせて173人です。生労働省によりますと新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、23日時点で646人(-51)となっています。一方、症状が改善して退院した人などは23日時点で▽国内で感染が確認された人が75万4334人▽クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて75万4993人となっています。また、おととい(21日)には速報値で1日に3万1634件のPCR検査などが行われました。※愛知県の6/20の感染者が訂正で1人減。※神奈川県の6/19の感染者が訂正で1人減。・集計は後日、自治体などにより修正される可能性がありますが過去の原稿はさかのぼって修正しないため累計数などで差が出ることがあります。・在日米軍の感染者は含めていません。

f:id:azims:20210624083752j:plain★インドで確認の変異ウイルス 全国で153人感染確認 厚生労働省!。インドで確認された変異した新型コロナウイルスについて、厚生労働省は、これまでに全国で153人の感染が確認されたことを明らかにしました。厚生労働省は、自治体と連携して新型コロナウイルスの感染者の一部の検体を抽出し、遺伝子を解析することで、変異ウイルスに感染していないかを調べています。生労働省自治体からの報告を集計した結果、今月14日から21日までの1週間に全国で合わせて36人が、インドで確認された変異ウイルスに感染していたことが分かりました。▽東京都が最も多く13人、次いで▽神奈川県が12人、群馬県、千葉県、愛知県、大阪府兵庫県が、それぞれ2人などとなっています。これまでに感染が確認されたのは、全国の13の都府県で合わせて153人となりました。内訳は、▼東京都が43人、▼神奈川県が29人▼千葉県が18人、▼兵庫県が13人、▼大阪府静岡県が11人、▼埼玉県が8人、▼広島県が7人、▼群馬県が6人、▼愛知県が4人、▼長野県、三重県、鹿児島県がそれぞれ1人となっています。

f:id:azims:20210624092243j:plain★ガソリン価格 3週連続値上がり 景気回復期待で原油価格上昇!。今週のレギュラーガソリンの小売価格は、原油価格の上昇を受けて1.1円値上がりし、全国平均で1リットル当たり155.6円となりました。値上がりは3週連続で、2年7か月ぶりの高い水準が続いています。国の委託を受けてガソリン価調査している石油情報センターによりますと、21日時点のレギュラーガソリンの小売価格は、全国平均で1リットル当たり155.6円で、先週と比べて1.1円値上がりしました。値上がりは3週連続で、2018年11月以来、2年7か月ぶりの高い水準が続いています。これはアメリカやヨーロッパで新型コロナウイルスのワクチン接種が進み、景気の持ち直しへの期待感が高まっていることから、原油価格の上昇が続いていることが要因です。今後の見通しについて石油情報センターは「景気回復への期待から原油価格は引き続き上昇していて、来週のガソリン価格もこうした動きを反映するのではないか」としています。

f:id:azims:20210624094117j:plain★40年超の美浜原発3号機が再稼働 原発事故後 全国初!。運転開始から40年を超えた福井県にある関西電力美浜原子力発電所3号機が23日午前、原子炉を起動して再稼働しました。10年前の福島第一原発の事故のあと40年を超えた原発が再稼働するのは全国で初となります。東京電力福島第一原発の事故のあと、国内の原発は法律で運転期間が原則40年に制限されていますが、国の審査に通ると例外的に最長60年まで運転延長が可能となります。運転開始から44年が経過した関西電力美浜原発3号機ではことし4月に福井県が再稼働に同意したことを受けて原子炉の起動に向けた準備が進められてきました。そして、国の検査などが終わったことから23日、中央制御室で関西電力の運転員がパネルを操作して核分裂反応を抑える制御棒の引き抜きを開始し、午前10時に原子炉を起動して美浜原発3号機は再稼働しました。福島第一原発の事故のあと国内で40年を超えた原発が再稼働するのは全国で初めてです。関西電力によりますと作業が順調に進めば24日未明に原子炉で核分裂反応が連続する臨界状態に到達し、今月29日には送電を開始する見通しです。美浜原発3号機はこの10年間停止していたことから関西電力は起動にあたって現場の要員を通常の倍に増やしているほか、福井県や地元自治体も職員を派遣して監視態勢を強化しています。関西電力社長「約10年ぶりの運転再開 慎重に作業」美浜原子力発電所3号機が再稼働したことを受けて、関西電力の森本孝社長は「全国で初めて40年を超えて運転する原子力発電所であるとともに、およそ10年ぶりの運転再開となることから、トラブルの未然防止のための総点検を実施するなど慎重に作業を進めています。引き続き安全最優先で慎重に作業を進めていきます」とコメントしています。美浜町長「あくまで通過点にすぎず」美浜原発3号機が再稼働したことを受けて、原発が立地する美浜町の戸嶋秀樹町長は「再稼働はあくまで通過点にすぎず、これから必要な作業や工程を経て今後の16年間にわたる運転につながっていくので、引き続き事業者には緊張感を持って安全最優先で取り組んでいただきたい」と話しました。専門家「絶対安全という保証はどこにもない」アメリカのGE=ゼネラル・エレクトリック社で原子炉の設計などに携わっていた佐藤暁さんは、40年を超えた原発が50基近く稼働しているアメリカでは経年劣化を検知する仕組みを重点的に整備しているといいます。そのうえで、日本もそうした仕組みを導入すべきだとしています。そのうえで、日本もそうした仕組みを導入すべきだとしています。「例えばケーブルであれば、放射線のレベルが高いとか温度が高いとか、あるいは温度変化が激しいとかあれば、だんだんこの被覆材にヒビが入ってそういうことがあるわけですね。劣化の傾向が、例えば電気測定をやっても全然何も異常が出てこないと言う事はあります。なかなか経年劣化というのは見つけにくい現象なので、今アメリカでやっているようにデータ的な分析にも力を入れないといけない。基本は重大事故に至らしめないということが大事なところなので、事故が起こったあとの部分を強化したということで慢心してはいけない」と指摘しています。そのうえで、現場での検査が確実に実施されているかをきちんと監視すべきだとして「これからの20年間は絶対安全ですというような保証はどこにもない。これからやっていかないといけないのは約束された経年劣化管理を事業者が気を抜かないで実行していく。一方、規制機関がそういう事業者の活動を問題ないかというのを検査制度をもってしっかり監視していく、これ以外にない」と話しています。

f:id:azims:20210624094249j:plain★東京都 新型コロナ 619人感染確認 600人超は先月28日以来!。都内では23日、新たに619人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、1週間前の水曜日より118人増えました。1日に600人を超えるのは、先月28日の614人以来です。また、都は感染が確認された男女10人が死亡したことを明らかにしました。東京都は、23日は都内で新たに10歳未満から80代の男女合わせて619人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。1週間前の水曜日より118人増え、4日連続で前の週の同じ曜日を上回りました。1日の感染確認が600人を超えるのは、先月28日の614人以来です。また、23日までの7日間平均は422.7人で、前の週の109.9%となりました。7日間平均が前の週を上回るのも4日連続です。23日の619人の年代別は▽10歳未満が15人▽10代が77人▽20代が165人▽30代が129人▽40代が101人▽50代が82人▽60代が27人▽70代が14人▽80代が9人です。これで都内で感染が確認されたのは17万375人になりました。また、都が参考として発表した22日の検査件数は8008件で、22日までの3日間の平均は6773.7件でした。一方、都の基準で集計した23日時点の重症の患者は、22日より1人減って44人でした。また、都は感染が確認された50代から90代までの男女10人が死亡したことを明らかにしました。これで都内で感染して死亡した人は、2213人になりました。

f:id:azims:20210624094301j:plain大阪府 新型コロナ 15人死亡 新たに125人感染確認!。府は23日、府内で新たに125人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。これで、府内の感染者の累計は10万2714人となりました。た、新たに15人の死亡が発表され、府内で亡くなった人は2624人になりました。

f:id:azims:20210624094314j:plain★北海道 新型コロナ 11人死亡 新たに49人感染確認!。23日に道内では、新たに49人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表されました。このうち、札幌市が40人、北海道が8人、小樽市で1人となっています。また、道は、これまでに感染が確認されていた50代の男性1人、80代の女性1人と男性2人、90代の男性1人の合わせて5人の死亡を発表しました。札幌市は、70代の男性2人と80代の女性1人、90代の男性と女性、それぞれ1人の、合わせて5人の死亡を発表したほか、旭川市は、市内に住む90代の男性1人の死亡を発表し、23日に発表された道内で亡くなった人の数は、合わせて11人になりました。これで、北海道内の感染者は、札幌市の延べ2万5729人を含む、延べ4万1110人となり、このうち死亡した人は1369人となっています。

f:id:azims:20210624094414j:plain沖縄県 新型コロナ 新たに96人感染確認 20日連続で前週下回!。県は23日、新たに96人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。100人を下回るのは1週間連続で、前の週の同じ曜日を20日連続で下回りました。これで沖縄県内で確認された感染者は合わせて2万328人になりました。

f:id:azims:20210624094433j:plain★愛知県 新型コロナ 1人死亡 新たに75人感染確認!。県は新型コロナウイルスに感染して医療機関に入院していた80代の男性が22日、死亡したと発表しました。愛知県内で死亡した感染者は944人となりました。また、愛知県は県内で新たに75人の感染が確認されたと発表しました。愛知県内で感染が確認された人は、延べ5万719人となりました。

f:id:azims:20210624094453j:plain★神奈川県 新型コロナ 201人感染確認 5日ぶり200人上回る!。23日、合わせて201人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表されました。内で発表される1日の感染者数は、5日ぶりに200人を上回りました。週間前の水曜日と比較すると、9人少なくなっています。一方、70代の男性と80代の男性の合わせて2人の死亡が発表されました。一方、相模原市は、今月19日に発表した10代の男性にて、当初の抗原検査で陽性となっていましたが、その後のPCR検査で陰性が確認されたことから、医療機関から発生届が取り下げられたとして、感染者数を1人減らしました。NHKのまとめでは、県内で発表された感染者はこれで6万5961人となり、このうち941人が死亡しています。

f:id:azims:20210624094507j:plain★千葉県 新型コロナ 新たに131人感染確認 県内計3万9448人に!。県内では23日、新たに131人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表されました。これで、感染が確認されたのは、合わせて3万9448人となりました。県内で新たに死亡した人の発表はありませんでした。

f:id:azims:20210624094524j:plain★埼玉県 新型コロナ 1人死亡 新たに108人感染確認!。県内では23日、新たに108人が新型コロナウイルスに感染していたことが確認されたと発表されました。1日に発表された感染者の数が100人を超えるのは、今月10日以来になります。内訳は、▽埼玉県の発表が60人、▽さいたま市が22人、▽川口市が13人、▽越谷市が8人、▽川越市が5人となっています。これで県内で感染が発表されたのは、合わせて4万5782人となりました。また、川越市新型コロナウイルスに感染した70代の男性1人が死亡したと発表し、これで県内で感染が確認され、死亡したのは828人となりました。

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◇年中無休:「在宅リハビリ」介護者(妻)の見守り・介助・同行が必要。1日の動作(朝6:00起床・昼・晩21:00就寝)、歩行器・車椅子・椅子・ソファー・手すり・等の歩行(立位)ベッド(仰向位)・食事・用便・シャアワー・等、体幹・四肢の運動、筋肉協調、体力の向上維持。

f:id:azims:20210624081058j:plain☆季節の花:紫陽花(アジサイ)開花期:5月中旬~6月上旬(主な開花期)、6月中旬~11月(繰り返し開花). 植物図鑑を見る. 育て方を見る. そだレポを見る. 写真を見る. 5月から6月はバラが美しく咲き …※2018/06/05 · 紫陽花の色は、土壌のpH値によって決まると言われており、日本の土壌は弱酸性であることが多いため、青〜青紫の紫陽花になりやすいんだそうです。 その青い紫陽花の花言葉は、『冷淡』『無情』『辛抱強い愛情』 …

f:id:azims:20210624092504j:plain ☆ソフトバンクG 孫社長 70代になっても経営に携わることに意欲!。ソフトバンクグループの孫正義社長は23日の株主総会で、60代で経営を引き継ぐという過去の発言に関連して「69歳を過ぎても経営に深く関わっているかもしれない」と述べ、70代になっても経営に携わることに意欲を示しました。現在63歳の孫社長は23日、都内で開かれた株主総会で60代で経営を後継者に引き継ぐという過去の発言に関連して気持ちに変わりがないか株主から質問されました。これに対して孫社長は「どういう形でバトンを引き継ぐか、最重要テーマとして常に考えているが、69歳までには次の後継者の目星をつけて経営のかじ取りを徐々に引き継いでいくことをやらなければならない」と述べました。その一方で「最近、医学が進んだ、私はやる気いっぱいだと言い始めている。69歳を過ぎても社長をやっているかもしれないし、社長は誰かに任命して僕が会長として69歳を過ぎても経営に深く関わっているかもしれない」と述べ、70代になっても経営に携わることに意欲を示しました。会社の昨年度の最終的な利益は、海外を中心とした投資先企業の株価が上昇したことなどから4兆円を超え、過去最高を記録しましたが、会社をけん引してきた創業者の孫社長から後継者にどう経営を引き継ぐかが課題となっています。

f:id:azims:20210624092550j:plain★分野も時間も軽々越えた「知の巨人」 立花隆さんが残したもの! 「知の巨人」と評されたジャーナリストで評論家の立花隆さんが亡くなった。理系と文系、過去や現代、未来といったテーマの垣根を軽々と越えた60年に及ぶ活動が残したものは大きい。【今年亡くなった方々】「5万回斬られた男」も 戦闘の体験はないが、戦争への関心は高かった。幼いころの鮮明な記憶は、中国からの引き揚げだ。教員だった父親の赴任先、北京で敗戦を迎えた。5歳の立花少年は引き揚げの旅路で大人用のリュックを背負わされた。先を行く大人について行くのがつらく、「置いてけぼり」になりかけたという。 また長崎生まれで、原爆には思いがあった。東京大在学中の1960年には、英国・ロンドンで開かれた「学生青年核軍縮国際会議」に招かれ欧州に渡った。新藤兼人監督の映画「原爆の子」や関川秀雄監督の「ひろしま」、土門拳の写真集「ヒロシマ」などを持参し、各地で上映会などを開いた。 64年に仏文科を卒業。卒業論文フランス革命期の哲学者、メーヌ・ド・ビランが残した「ヨハネ伝注解」の分析だった。進路を考えていると、新聞記者だった兄から「新聞記者はやめろ」と言われた。NHK岩波書店は入社試験で落とされ、文芸春秋に入社した。希望通り「週刊文春」に配属された。しかし好きな読書がままならず、「まったく興味が無い」プロ野球の取材を任されたことで嫌気が差し、3年足らずで退社した。 フリーとなり、67年には東京大哲学科に学士入学。学費を稼ぐために雑誌で記事をまとめる「アンカーマン」を務め、取材や編集の経験を重ねた。60年代末からペンネームの「立花隆」で月刊誌などで記事を書いた。さらに東京・新宿の飲食店が並ぶゴールデン街でバーを共同経営。来店するマスコミ関係者との交流を深めた そこで知り合った編集者のすすめで72年、イスラエルに渡った。同年に起きた、テルアビブの空港で日本赤軍の3人が銃を乱射し24人が死亡した事件を取材。1人生き残った実行犯で、現地警察に拘束されていた岡本公三容疑者への一問一答記事が「週刊文春」に掲載され話題となった。 「立花隆」の名前がさらに大きく知られたのは74年。「田中角栄研究 その金脈と人脈」を月刊「文芸春秋」で発表してからだ。時の首相の、カネにまつわる疑惑を徹底的に調べ上げた。会社登記簿や政治資金収支報告書など膨大な資料を収集・分析。ファミリー企業や支援者、派閥などの複雑な人脈を相関図で可視化した。田中氏は日本外国特派員協会で記者会見に臨み、海外メディアの追及を受けた。「田中金脈」は海外に発信され、日本のメディアも報じた。田中氏は74年11月に退陣を表明。自民党内の権力闘争が激化していたこともあったが、立花さんの報道が田中氏退陣の引き金ともなった。76年2月には「ロッキード事件」が発覚。田中氏や丸紅、全日空の役員らが受託収賄、贈賄などの罪で起訴される歴史的な疑獄事件となった。立花さんは退陣で田中氏をテーマにすることをやめるつもりだったが、事件によって追い続けることに。77年の初公判以来、すべての公判を傍聴。「朝日ジャーナル」に68回の「傍聴記」を寄せた。「科学少年だった」という立花さんは、脳や宇宙、医療といった分野でも積極的に取材し、発信した。「宇宙での体験が意識にどんな影響をもたらすのか」に関心を持ち、米アポロ計画の宇宙飛行士たちに取材を重ねた。その成果である「宇宙からの帰還」は版を重ね、後に日本人が宇宙飛行士を目指すきっかけともなった。科学・技術の最前線に立った人間がその体験を精神世界でどう受容し、その後の人生にどう影響したのかを追う仕事は、分野を越境する立花さんの仕事の象徴であると同時に、膨大な作品群の中で一つの画期ともなった。並外れた読書家でもあった。蔵書はおよそ10万。「関心がある分野は最低でも10冊を読むべきだ」「本との出会いは自分でするもの」といった持論から、読書の方法や重要性を説いた。 鋭い書評家でもあった。賞の選考会などでは手厳しい評もしたが、立花さんに著作を取り上げられ、力を得た書き手は多い。また母校・東京大では教壇にも立った。「調べて書くことが現代では最も重要な能力」との考えから、ゼミでは学生たちが会いたい人物に会い、インタビューして書くことを課した。自身も取材や執筆などの活動をしつつ、後進の育成に力を注いだ。 分野をまたいで深く広く取材する発信者であり、教育者でもあった立花さんは「総合知」の人だった。アカデミズム、ジャーナリズムとも専門性が細分化する現代にあっては、立花さんのような異能の人物は、もう現れないかもしれない。

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★6歳だった少年は 76年ぶりにあの場所へと向かった!。「最後に避難していたごうの場所を、知りたいんです」その人はぽつりと、つぶやいた。住民を巻き込んだ激しい地上戦で、沖縄県民の4人に1人が命を落とした、沖縄戦。76年がたった今になって、なぜ探してみようと思ったのか。(沖縄放送局記者 村田理帆)6歳の少年が経験した戦争 私がその人に初めて連絡を取ったのはことし4月ごろのこと。沖縄戦を経験した人に話を聞きたいと、取材を申し込んだ。宜野湾市に住む伊波義雄さん(82)は中学校の元教員で、地域の子どもたちに自身の戦争経験を語る活動を20年ほど前から続けている。戦争当時は6歳だった。伊波さんが生まれ育った地域は、日米合わせて数千人の兵士が命を落とした激戦地の1つだ。沖縄戦アメリカ公文書館所蔵)家族と近所のガマ(自然洞窟)に避難していたが、戦況が厳しくなるにつれ、日本軍に「住民は戦争の足手まといになる」と追い出されてしまう。伊波さん一家は20キロ以上離れた本島南部を目指して、砲弾が降り注ぐ戦場をさまようことになった。伊波さんは、淡々と話してくれた。・アメリカ軍が上陸する様を、自宅近くの高台から見ていたこと大砲が撃ち込まれる様子を見て「花火みたいだ」と喜んだこと・まさか、3か月にわたって、戦場をさまよい続けるとは思ってもいなかったこと父の引率のもと、鉄道の線路に沿ってひたすら歩いた。足の踏み場もないくらい遺体で埋め尽くされた川を、父に肩車をされて渡った。首のない子どもをおぶった母親の姿が、今も脳裏に焼き付いているという。激しさを増すアメリカ軍の爆撃。道中、手足に大やけどを負い、歩けなくなった伊波さんは父に担がれながら移動を続け、沖縄本島南部のごうにたどりつく。しかし6月19日、このごうはアメリカ軍の攻撃に遭い、伊波さんはアメリカ軍の捕虜となった。日本軍による組織的な戦闘が終わったとされる4日前のことだ。伊波さんは苦笑混じりにこぼす。伊波義雄さん伊波さん「戦争の時の惨めな経験を語ることは、つらいですよ。でも、未来を担う子どもたちのためには、やるしかないんです。僕の世代が、戦争を経験した最後の世代だから」最後のごうを探したい今82歳の伊波さんですら、当時は6歳。沖縄戦のことを覚えていて、みずからの経験を語れる人は年々少なくなっている。私は「父親に守られて生き延びた沖縄戦」という特集を上司に提案した。6歳の子どもが、戦場でどんな壮絶な経験をしたのか。そしてその幼い記憶を頼りに語り継ぐ思いとは。そんな取材を考えていた。ところが、取材は私が考えていたストーリーにはならなかった。カメラを入れた取材に向けて再び訪ねたその日、伊波さんが、ぼそっとつぶやいたのだ。伊波さん「最後に避難したごうの場所を、探したいんだがね」「えっ、わからないんですか」私は声を上げた。「糸満市真栄里のごうでアメリカ軍の攻撃を受け、捕虜になった」こう説明していた伊波さん。場所はわかっているものと思い込んでいた。伊波さんは当時1歳だった妹のミヨさんをそこで亡くしていたのだ。何度も会って話していたはずなのに、妹の話は初耳だった。お産のあとに亡くった母の忘れ形見だったというミヨさんを、父やきょうだい、みんながかわいがっていたという。ミヨさんの位はいしかし写真も遺骨もなく、ミヨさんが生きた証は位はいだけ。もう、顔も覚えていない。亡くなった場所すらわからない。そのことが、長年、伊波さんの心に重くのしかかっていた。父は場所を覚えていたはずだが、聞き出せなかった。一人娘を亡くしてつらい思いをしていた父とは、戦争について話題にすることもできなかったと振り返る。伊波さん「父が亡くなった時に『あのごうのことだけは聞いておけばよかった』と、後悔したんです」手がかりを探して本当に力になれるのか、あまり自信はなかった。伊波さんと別れた後、私は、どうしたら手がかりをえられるのか、考え続けた。わかっているのは、糸満市真栄里にあったということと、自然にできたガマではなく、人工的に掘られたごうだということ、そしてごうの目の前には原っぱが広がっていたということだけだ。とりあえず、糸満市の市史を調べてみるか。糸満市のごうのリストしかしごうの場所が書かれた地図を開いても、あまりに多くて見当もつかない。何せ、糸満市が把握しているだけでも、真栄里にあるごうは100か所に上る。途方に暮れていたところ、伊波さんからの電話が鳴った。伊波さん「そのごうの近くには、泉があったらしい」伊波さんは手がかりを見つけようと、一緒に避難していた近所の人に話を聞きに行ったというのだ。私はその情報を頼りに、市役所を訪ねた。資料などを担当者に見せてもらいながら地図と照らし合わせ、候補となる場所を絞り込んだ。炎天下の沖縄 ごうを探して 76年ぶりにごうを訪れるという伊波さんは、朝から高揚した様子だった。真栄里に着くと、家から家へと次々に戸をたたき、当時について知っていそうな住民に聞いて回った。82歳とは思えない体力に圧倒される私たち。しかし、なかなか手がかりは見つからない。私が事前に調べておいたごうに案内しても、記憶とは一致しないと言われてしまった。沖縄特有のまとわりつくような湿気と差すような日ざしの中、歩くこと5時間。結局、この日はごうを見つけることができなかった。肩を落とす伊波さん。「76年ぶりにここまで来られたことが、大きな一歩ですよ」の励ましのことばが、伊波さんの耳に届いている様子はなかった。76年を経て その場所に立つ汗でベタベタ、泥だらけの靴でカメラクルーと会社に戻ったころ、電話が再び鳴った。伊波さん「真栄里だと思い込んでいたが、ごうはどうやら、国吉の集落内にあったみたいです」伊波さん手書きのメモ伊波さんは諦めきれず、一緒に避難していた別の人にさらに話を聞きに行ったのだった。たな証言によると、ごうは集落内に連なっていた複数のごうの1つで、ごうを南北に挟むようにして、泉があるという。2日後、伊波さんと私たちは真栄里の隣の集落、国吉を訪ねた。確かに南北に泉があった。聞き込みを続けると、ごうのことを知っているという住民に出会い、場所を案内してもらうことになった。そこは草が生い茂り、ごうがあったという形跡はわからなかった。草をかき分けて地面の辺りをのぞいてみると、少しくぼんでいるような感じもあったが、案内されなければ素通りしていたはずだ。伊波さんも最初は半信半疑の様子で中をのぞき込んでいたが、目の前に広がっていた風景は、見覚えのあるものだった。伊波さん「ごうを出ると、ここにアメリカ軍のトラックがち構えていて、次々と乗せられていったんです」。そう言うと、伊波さんはもむろに手を合わせた。76年間抱え続けた悲しみ伊波さん「妹には、家族みんな元気でやっているから安心して休んでねと、声を掛けることができました。やがてもう1世紀になろうとしているのに、こんな悲しい思いを持ち続けなきゃいけないのかと思いますね。これで戦後の一区切りつきました。ごうの場所がわかったいま、妹のことも自信を持って語ることができます。もう、誰にも自分のような経験をしてほしくないです。命が尽きるまで、戦争の醜さと、平和の尊さを語り続けます」縄に記者として配属されて丸3年。恥ずかしながら、それまで沖縄戦についての知識は皆無だった。縄に来てからも、戦争についての取材はどこから手を付けていいかわからず、目を背け続けていた。しかし、戦争を経験した伊波さんと、戦争を知らない私が一緒にごうを探していく中で、「世代を超えた」という感覚が確かにあった。「戦争は昔の出来事」という感覚が、私の中で消え去ったのかもしれない。76年前に起きた悲惨な沖縄戦を生き抜き、今もその悲しみを抱え続けている人が、目の前にいるからだ。月日がたっても残り続ける戦争の痛みが、決して忘れ去られることのないよう、今後も向き合い続けたい。