高階の新河岸で"パソコン爺"が隠れ処で呟く!。

住マイルリハビリ日記です。スキルアップの為と暇つぶしでパソコン爺。

台風被害、死者79人に=なお10人不明、夜通し捜索-東北、週末に大雨恐れ!。

--- ようこそ!-- 住まいる ---新河岸川 --- 

☆天気予報(川越)10/18(金)17℃/15℃曇/雨  19(土)26℃/16℃曇/雨。

f:id:azims:20191018064920j:plain
★東日本と東北 18日からまとまった雨のおそれ!。低気圧や前線の影響で東日本や東北では、18日からまとまった雨が降る見込みです。台風19号による豪雨で堤防が決壊したり地盤が緩んだりしていて、少しの雨でも洪水や土砂災害の危険が高まるおそれがあり、気象庁が警戒を呼びかけています。気象庁によりますと気圧の谷の影響で関東甲信では17日午後から雨が降りだし、その後、18日から19日土曜日にかけては前線や低気圧が近づくため東日本と東北の広い範囲でまとまった雨となる見込みです。台風19号による豪雨では、関東甲信越や東北を中心に川の堤防が決壊するなどして応急的な補修工事が行われていますが、復旧できていない地域もあります。又、記録的な豪雨で地盤が緩んでいるところもあり、気象庁は、少しの雨でも川の氾濫や土砂災害の危険性が高まるおそれがあるとして、警戒を呼びかけています。復旧作業などの際には、雨の降り方に十分注意してください。

f:id:azims:20191018065209j:plain★台風被害、死者79人に=なお10人不明、夜通し捜索-東北、週末に大雨恐れ!。千曲川の氾濫による浸水で、道路に泥水が残る長野市の穂保地区=16日午後  台風19号による記録的な大雨による死者は増え続け、16日までに12都県で計79人に上った。福島や神奈川など6県では計10人の行方が分かっていない。警察や消防、自衛隊などは24時間態勢で救助、捜索を急ぎ、道路の寸断で孤立する地域の住民への支援も継続している。東北地方太平洋側で今週末、大雨となる恐れがあり、これまでの浸水被害で地盤が緩んだ地域などに対し、気象庁が注意を呼び掛けている。政府によると、宮城県丸森町の新川や福島県矢吹町阿武隈川など、7県の59河川で堤防90カ所の決壊が確認された。床上浸水などの住宅被害は1万5000棟超に上り、土砂を含んだ家具や畳など大量の災害廃棄物が発生している。16日朝の時点で、通行止めとなっている直轄国道は4路線8区間宮古市石巻市郡山市などの区間で土砂流入や盛り土崩落などが確認されている。八王子市や大月市などでも通行止めが続く区間がある 16日午後3時現在、全国約8220戸で停電が続く。13都県の11万5812戸で断水も確認されているが、冠水で状況把握が困難な地域もあり、断水箇所はさらに多い可能性もある。福島県本宮市や栃木県佐野市水戸市など10県49市町村で、災害ボランティアセンターが開設されている。

f:id:azims:20191018104255j:plain

f:id:azims:20191018104416j:plain
★浸水被害 田園調布も二子玉川も…多摩川周辺で起きたこと!。15日 22時00分台風19号 被害 台風19号の影響で東京と神奈川を流れる多摩川も氾濫し、東京の大田区田園調布の住宅地や世田谷区の二子玉川駅周辺も浸水被害に見舞われました。氾濫はどのように発生し、どういった被害を及ぼしたのか。氾濫 12日午後10時ごろ国土交通省京浜河川事務所によりますと、世田谷区玉川の二子橋からおよそ100メートル下流の観測所のデータでは12日午前6時以降、急激に水位が上がりはじめました。時間あたり30ミリ以上の激しい雨が降り続き、水位は50センチ前後ずつ上昇。ふだんは2メートルほどの水位が午後2時に6メートル、午後6時に8メートルを超えてその後も上昇を続け、午後9時時点では8メートル67センチに達しました。そして午後10時ごろに氾濫し、国土交通省気象庁は午後10時20分に5段階の警戒レベルのうち最も高いレベル5にあたる「氾濫発生情報」を発表して、安全の確保を図るなど最大級の警戒を呼びかけました。田園調布の住宅街 腰のあたりまで水が… 大田区田園調布の住宅街で警視庁の機動隊が救助活動をする様子を撮影した写真では13日の午前1時すぎに警視庁の機動隊の隊員が青と黄色のウエットスーツ姿で救命ボートを持ちながら、救助要請のあった場所まで向かう様子が写っています。水の高さは腰のあたりまで達していました。そして30分後に撮影された写真にはボートに住民たちを乗せ、ライトで進行方向を照らしながら戻ってくる様子が写っています。堤防未整備の部分から流れ込多摩川の氾濫、世田谷区の二子玉川駅付近ではどのように水が流れ込んだのかがわかってきました。国土交通省京浜河川事務所によりますと東急田園都市線二子玉川駅の南西側は500メートル余りにわたって堤防が整備されていない部分があり、台風19号ではこの部分などからマンションが建ち並ぶ区域に川の水が流れ込んでいたことが分かりました。河川事務所では台風の接近を前に土のうを積むなどの対応をとっていたということですが、水は土のうを超えるなどして流入したとみられるということです。堤防が未整備の区間は東京 世田谷区の多摩川下流部、東急電鉄二子玉川駅の南西にある川沿いです。河川工学が専門で多摩川河川整備計画の有識者会議の委員を務めた東京大学の知花武佳准教授によりますと、大正時代、川沿いに堤防を整備する計画があったということですが、当時10数軒あった料亭が「堤防があると景観を楽しめない」などと反対したため、川から100メートル余り離れた道路沿いに堤防が整備されたということです。その後、この道路沿いの堤防と川の間に住宅やマンションなどが建てられるようになりました。10年ほど前には、駅の下流側の堤防が作られましたが、駅の上流側のおよそ500メートルについては議論が続いているさなかだったということです。花准教授は「堤防などのハードで守るという意見がある一方、『川が見たい』などと川と人の距離を近くしたいという考えもあり、いろんな意見がある。情報をどう共有し、素早く避難するのか、川沿いでの暮らし方やまちづくりのあり方を考える必要がある」と話していました。今回の浸水被害を受けて京浜河川事務所は「住民の意見をしっかりと聞き、早急な整備を進めていきたい」としています。東京23区の浸水被害はハザードマップの想定とほぼ一致 東京23区での建物への浸水被害について取材したところ、15日正午時点で住宅などへの床上・床下浸水被害は多摩川沿いの大田区と世田谷区を中心に合わせて637件にのぼることがわかりました。体的には大田区では田園調布4丁目と5丁目を中心に583件、隣接する世田谷区では玉堤地区や玉川地区などで44件、板橋区で8件、豊島区で2件の被害が確認されたということです。浸水の被害は自治体が公表しているハザードマップの想定とほぼ一致していて、各区では今後、どのように被害が拡大したのか検証することにしています。

f:id:azims:20191018062736j:plain
☆年中無休:「在宅リハビリ」介護者の見守り・介助・同行が必要。1日の動作(朝6:00起床・昼・晩22:00就寝)、歩行器・車椅子・椅子・ソファー・手すり・等の歩行(立位)ベッド(仰向位)・食事・用便・シャアワー・等、体幹・四肢の運動、筋肉協調、体力の向上。

f:id:azims:20191015062757j:plain
☆季節の花:10月:菊(キク)全般の花言葉は「高貴」「高潔」「高尚」。

f:id:azims:20191016071850j:plain☆15:20 訪問リハビリ(理学療法士理学療法・セラピー・各種機能訓練)。※体幹の安定維持(正しい姿勢の維持:骨盤底筋)・四肢筋協調運動及全身持久力向上。※療法士と、実行プログラムについての評価・課題・修正・世間話等。

f:id:azims:20191018065555j:plain
天皇陛下即位パレード延期、首相が表明 「即位礼正殿の儀」は実施 !。」倍晋三首相は17日、天皇陛下の即位に関して、22日に行う予定だったパレード「祝賀御列(しゅくがおんれつ)の儀」について「今回の(台風19号の)被災状況を踏まえて、延期する方向で検討している」と表明した。具体的な日程は今後調整する。被災状況を視察した宮城県丸森町で記者団の取材に応じた。陛下が即位を宣言される22日の「即位礼正殿の儀」は、予定通り実施する。 祝賀御列の儀では、22日午後にオープンカーに乗った天皇、皇后両陛下が皇居から赤坂御所まで走行する予定だった。首相はまた、台風19号を特定非常災害に指定する方針も発表した。運転免許証の有効期間延長など、台風の影響で行政手続きができなくなった被災者の救済が可能となる。

f:id:azims:20191018070817j:plain☆絶滅危惧「冬の使者」…福岡の干潟に朝鮮半島から飛来!。和白干潟に飛来したクロツラヘラサギ福岡市東区で)絶滅が危惧される渡り鳥・クロツラヘラサギが、福岡市東区和白干潟に飛来し、浅瀬で羽を休めている。しゃもじのような形のくちばしが特徴のトキ科の鳥で、朝鮮半島などから毎年この時期に越冬で飛来するため、「冬の使者」として親しまれている。「和白干潟を守る会」の山本廣子代表は「首を振りながら餌を探す姿は地元の風物詩。豊かな自然が残る干潟は過ごしやすいのでしょう」と話していた。

☆10/17 男子テニス、[ストックホルム・オープン2019] 10/14~10/20、 ATP250 Stockholm,スウェーデン ハード(室内:28名)☆2回戦 

f:id:azims:20191016093026j:plain f:id:azims:20191016093154j:plain
杉田祐一(129位・31歳・日本)2「7-6/6-4」-0ステファノ トラバグリアテイラー フリッツ(83位・27歳・イタリア)、◇杉田祐一3回戦に!。

f:id:azims:20191018071132j:plain大坂なおみ 9月のWTA最優秀選手賞を獲得、東レPPO、チャイナOPが対象に<女子テニス>!。チャイナ・オープンで優勝を果たした大坂なおみ[写真/ゲッティイメージズ] 月間最優秀選手 女子テニス協会WTAは15日に公式サイトで9月の月間最優秀選手を発表し、世界ランク3位の大坂なおみが選出された。21歳の大坂は8月から9月にかけて行われた全米オープンアメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)でベスト16に進出。その後行われた東レ パン・パシフィック・オープン(日本/大阪、ハード、WTAプレミア)では大会初優勝を果たした。また、チャイナ・オープン(中国/北京、ハード、WTAプレミア・マンダトリー)では決勝で世界ランク1位のA・バーティ(オーストラリア)を下し、出場2大会連続でタイトルを獲得した。この投票はファン投票によって決定されるもので、2位は武漢オープン(中国/武漢、ハード、WTAプレミア5)を制したA・サバレンカ(ベラルーシ)、3位は鄭州オープン(中国/鄭州、ハード、WTAミア)で優勝したKa・プリスコバ(チェコ)が選出された。

f:id:azims:20191018071827j:plain☆「まるでラガーマン」話題に 筋骨隆々のブロンズ像!。ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会の開催に合わせ、大分県佐伯市内にある「海人部(あまべ)の人」のブロンズ像と巨大カブトムシのモニュメントに、ラグビージャージーが着せられている。海人部の人は筋骨隆々で、「ラガーマンのよう」と地元で話題になっている。W杯の機運を盛り上げようと、市観光協会が実施。海人部の人は佐伯市出身の彫刻家佐脇健一さんの作品で、市総合運動公園(同市長谷)内に1993年に設置された。豊後水道に臨む海部郡一帯に定住していた古代人がモデルで、高さは約2.2メートル。がっちりした上半身に、日本代表を模した赤白のジャージーをまとって頑健と立つ。カブトムシ像は同市直川赤木の国道10号沿いにあり、「昆虫の里」をPRする全長約6.5メートルの巨大モニュメント。後ろ脚には靴下もはかせている。ジーの“着用”は11月下旬まで。協会の担当者は「大分市で試合のない日にはぜひ、佐伯まで遊びに来て」と呼び掛けている。

f:id:azims:20191018071324j:plain
★大阪の病院で院内感染、18人死亡 !。大阪府大東市の阪奈病院は17日、この2年間、入院中の19人が多剤耐性アシネトバクターに感染していたと明らかにした。18人は死亡し、うち1人は感染と死亡の因果関係が否定できないという。

f:id:azims:20191018071454j:plain
★「まさか…」70代女性と優しい息子 土砂崩れで死亡 群馬!。台風19号で、群馬県富岡市の内匠地区で土砂崩れが起き、地区に親子で住む70代の母親と50代の息子が亡くなりました。母親の田村あや子さんは、近所の住民によりますと、地域の老人会に所属し、地区の組長をしているということです。あや子さんと同じ老人会に所属している女性は「家が近いからよく話をしていた。いつも明るくて歌が大好きな人だった。息子のことも、優しい子だとよく言っていた。まさかこんなことになるとは思っていなかった」と話していました。あや子さんの息子の勉さんは、富岡市の隣の甘楽町にある自動車部品工場に勤めていました。勉さんが勤めていた工場の同僚の40代の男性は「6年間、2人だけでやってきた。内気だけど、仲よくなったらおもしろくてとても魅力的な人だった。休みのたびにお母さんとドライブに行くなどお母さんのことをとても大事に思っている仲のよい親子だった」と話していました。

f:id:azims:20191018072113j:plain f:id:azims:20191018072145j:plain ★泥をかき出す住民!。道路に堆積した泥をかき出す住民=16日午後、福島県本宮市

f:id:azims:20191018072419j:plain
カンボジア、電気の使えない村で見つけた「心のあかり」!。走り出したパナソニックの「みんなで“AKARI”アクション」supported by Panasonic ホーム 社会デザイン研究所。サステナブル SDGs 農業 共生社会 新興国 誰もが歓びを分かち合い、活き活きとくらす「共生社会」へ「みんなで“AKARI”アクション」の新たな挑戦 パナソニックは2013年から「ソーラーランタン10万台プロジェクト」をスタートし、新興国や途上国の無電化地域、電力事情の悪い地域にあかりを届ける活動を行っている。創業100周年を迎えた。2018年1月には、アジアやアフリカなど30カ国の131団体・機関を通じ、10万台超の寄贈を達成した。カンボジアには2014年度から約1万3000台を20数団体を通じて寄贈。そうした団体のひとつが、今回取材したコードンタイ村でも支援を行っているNPO団体「ライフ・ウィズ・ディグニティ」だ。プノンペンにあるオフィスでプログラムコーディネーターのトリー・コング氏に話を聞いた。「我々は、厳しい環境にある人々の生活を改善するために活動しています。身体障害者や女性など弱い立場にある人が生計を立てるお手伝いをしたり、災害に強いコミュニティづくりを支援したり、出稼ぎに行く人たちが安全に出かけられるよう指導したりしています」ライフ・ウィズ・ディグニティのプノンペン本部でプログラムコーディネーターを務めるトリー・コング氏今、コードンタイ村など支援している村では何が問題になっているのか。コング氏は次のように説明する。「一つは教育の問題です。貧しい家庭では子どもを学校に行かせることができないのです。カンボジアでは6歳から9年間の義務教育を受けることが定められていますが、小学校に入学することすらできない子どももいます。さらに学年が進むと、家での仕事が増え勉強する時間がなくなるとついていけなくなり、学校に行かなくなってしまうのです」日本の外務省の情報によれば、カンボジアの小学校(第1~第6学年:6歳~11歳)の就学率は約77%、中学校(第7~第9学年:12歳~14歳)の就学率は約42%、高等学校は約20%、大学(高等教育)に至っては0.7~1.0%程度という。これは都市部も含めた全体の数字であるため、コードンタイ村のような農村地域ではこれを大きく下回ると推測される。しかし、こうした農村の教育問題に、ソーラーランタンは変化をもたらしているようだ。コング氏は続ける。「パナソニックさんにはソーラーランタンを提供していただき、たいへん感謝しています。子どもがあかりの下で長い時間勉強できるようになり、学校の勉強についていけるようになったと親御さんたちは喜んでいます。高校や大学へ進学する子どもたちが増えることを我々も期待しています」教育以外にも、医療や貯金、食べ物やお祭りのお供えなど絶対的な収入が少ないために苦労する場面は多いという。そんな中、ソーラーランタンをうまく使うことで夜分に牛を世話したりナナチップを作ることができるようになり、収入が増え生活水準が改善したそうだ。族が出稼ぎに行かずにすむよう、農作業などによる収入を増やすことが村人たちの目標のひとつ「村の未来を担うのは最終的には村人たちです。私たちは彼らと心を通わせ、絆を深めながら、村の発展に尽力していきます。これからも日本のみなさんのご支援をお願いしたいと思います」社員の企業市民としての自覚を高める「ソーラーランタン10万台プロジェクト」完遂後の2018年からは、新たに「みんなで“AKARI”アクション」としてスタートを切った。あかりを届ける活動をパナソニックの社員だけでなく一般の人にも参加できるようにしたのが最大の特徴だ。「以前から、活動に参加したいという社員の声が多くありました。そこで2014年に福利厚生のカフェテリアポイントをソーラーランタンのプロジェクトに寄付できる仕組みを作ったところ、4年で約4300名の社員が寄付をして3500台のランタンをお届けしてきました。さらに2016年からは社員がボランティアでソーラーランタンの寄贈先の村を訪問するという仕組みを開始し、3年間で3カ国に12人を派遣しました。1回に100名以上の応募が集まります」と、パナソニックの田中氏は社員の企業市民としての自覚の高まりを感じている。パナソニックCSR・社会文化部 主務の田中典子氏 2019年2月に田中氏は4名の社員とともに、カンボジアのコンポンチャム州のある村を訪れた。30代から50代のお母さんたちが、識字教室に集まり、ソーラーランタンのあかりを使って夜遅くまで熱心に勉強する姿に、社員たちは大いに感銘を受けたという。海外ボランティア特派員4名が、カンボジアのコンポンチャム州を視察した。「暗闇の中、子どもを抱いたお母さんが、一人また一人と、ソーラーランタンを点けて教室に集まってくるのです。字が読めないと、よい仕事が得られなかったり、だまされたりすることがあるので勉強したいと。彼女たちは子どものころ、学校に行きたくても行けなかった。だから今、勉強して収入を増やし、生活をよくしたいと一生懸命なのです」(田中氏)。参加した社員たちは「あかりの力を改めて痛感した」「あかりが役立ち、喜んでもらっていることを実感した」と、ホームページやフェイスブックなどでで発信。みんなで“AKARI”アクションが企業として取り組む意義を共有した。一般の人でも、古本やCD/DVDによる寄付で活動に参加できる。不要になった本5冊以上で、電話一本で無料で引き取りにきてもらえ、その代金が寄付される仕組みだ。手軽にあかりを届ける活動に参加できることから、2018年3月からの2019年3月までに約2万3000冊が寄贈された。これらの寄付によってカンボジアに新たに90台のソーラーランタンが贈られた。「みんなで“AKARI”アクション」で集まった寄付金によって、カンボジア障がい者を扶養する世帯などにもソーラーランタンが寄贈された「パートナーシップ」が成功の鍵 企業が社会貢献活動に取り組むうえで、鍵になるもの何か。田中氏が大切にしているのは、パートナーシップという。「地域によって必要としている支援は実に様々です。教育や保健の分野や、女性の就労支援などに注力してきていますが、国や地域によって抱える社会課題は異なります。アジアやアフリカ諸国などの無電化地域の状況を一番よく知っているのはNPOや国連機関などです。どの団体とパートナーシップで協働して取組むかが非常に重要なポイントと考えています。パナソニックは、現場の課題を熟知され、その解決のために活動を行うNPOや国連機関との協働はとても心強く、責任ある活動を行うために、とても大切であると考えています。これからも、多くの人々とのパートナーシップの下、誰もが活き活きとくらせる『共生社会』を目指して取り組んでいきたいと思います」と、田中氏は未来を見据えた。