高階の新河岸で"パソコン爺"が隠れ処で呟く!。

住マイルリハビリ日記です。スキルアップの為と暇つぶしでパソコン爺。

新型ウイルス 中国 死者 2112人感染者7万4756 人、中国以外での感染 29の国と地域で898人(死者10人)!

--- ようこそ!-- 住まいる --新河岸川 --- 

☆天気予報(川越)20(木)13℃/4℃曇 21(金)14℃/4℃晴/曇 ※インフルエンザ予防に"日本茶”がよ良い様です!。

f:id:azims:20200220065602j:plain☆東京や大阪など広範囲で虹色の環「ハロ」が出現!。冬型の気圧配置が弱まって、19日(水)の西日本、東日本は穏やかに晴れています。上空の高い所に薄い雲が広がって、太陽の周りを取り囲む光の環「ハロ」が各地で見られました。 ハロは薄い雲を構成する氷の粒が、太陽の光を屈折させることで現れる、光学現象のひとつです。低気圧や前線の接近に伴う薄雲ではないため、天気が下り坂に向かうことはありません。19日はハロのほかにも、比較的はっきりと虹色が見える、タンジェントアークも見られました。今日いっぱいはこうした薄雲の広がりやすい状況が続くため、様々な光学現象が見られるかもしれません。天気が下り坂になる時に見える雲 雨の前触れを示す雲や現象 低気圧の接近前には、その距離によって見られる空模様に特徴的な変化がみられることがあります。空高く薄い雲から始まり、だんだんと雲が低く厚くなってきます。ハロはこの途中で見られることが多く、上空の薄い雲が出ているときに見られることがあります。その後、ハロが見えなくなり縞模様の雲や低い雲が増えてくると、低気圧や前線が近づいているとみることが出来ます。19日は本州の南側を東に進む低気圧が関東に接近しているため、薄雲が広がりハロが見えたみられます。

f:id:azims:20200220063041j:plain☆「武者のぼり」作りが追い込み 端午の節句祝う 柳川市の染工場!。端午の節句(5月5日)を祝う「武者のぼり」作りが、福岡県柳川市の田中染工場で追い込みを迎えている。戦国武将の勇姿などがのぼりに描かれ、冬の日差しに輝くようだ。【写真】長さ8・2メートル 武者のぼり のぼりは長さ7・5メートル、幅90センチ。型紙を使って描かれた絵柄は色づけなどの工程を経て、仕上げに家紋や名前が入る。天日干しによって色合いが鮮明になるという。1885年の創業以来、初代の原画を受け継ぐ4代目の田中孝司社長(58)は「伝統を守りながら、子の成長を願う親や祖父母の気持ちに応えたい」と話した。

f:id:azims:20200220082750j:plain★新型ウイルス 中国 新たに108人死亡 死者は2112人に!。 新型のコロナウイルスの感染拡大が最も深刻な中国 湖北省では19日、新たに108人が死亡し、これで中国での死者の数は2112人となりました。中国 湖北省の保健当局は新型コロナウイルスに感染して死亡した人が19日、新たに108人増えたと発表しました。これで中国での死者の数は合わせて2112人となりました。また、湖北省では症状の重い人が9128人に上っていて、医療体制の拡充を急ぎ対応にあたっています。感染者の数は、湖北省武漢を中心に増加(7万4756人)していて、湖北省内で新たに増えた感染者は349人となりました。一方、湖北省では連日、1000人以上の感染者が確認されていましたが、武漢で確認された感染者の数が今月に入って最も少なかったことなどから、新たに増えた感染者の数は大幅に減った形となっています。湖北省では状況が最も深刻な武漢で19日までの3日間で地域ごとに発熱などの症状がある人がいないか一斉調査が行われ、病院での受け入れや隔離を100%達成するという目標を掲げて、感染拡大を食い止めようとしています。

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★新型ウイルス 中国以外での感染 29の国と地域で898人!。 NHKのまとめでは、中国以外で新型コロナウイルスへの感染が確認された国と地域は29に上り、感染者は合わせて898人となっています。中国以外の国と地域でこれまでに確認された感染者の数は、日本が、クルーズ船の乗客乗員の454人を含む520人となっています。▽シンガポールが77人、▽香港が60人、▽タイが35人、▽韓国が30人、▽マレーシアが22人、▽台湾が22人、▽ドイツとベトナムがそれぞれ16人、▽オーストラリアとアメリカがそれぞれ15人、▽フランスが12人、▽マカオが10人、▽イギリスとUAE=アラブ首長国連邦がそれぞれ9人、▽カナダが7人、▽インド、フィリピン、イタリアが3人、▽ロシアとスペインが2人、▽ネパール、カンボジアスリランカフィンランドスウェーデン、ベルギー、エジプトがそれぞれ1人となっています。感染者のうち、(死者10人)日本3人、香港2人、イラン2人、フィリピン、フランス、台湾でそれぞれ1人が亡くなっています。

f:id:azims:20200220071859j:plain★スイス・ジュネーブ世界保健機関(WHO)本部で会見したテドロス・アダノム事務局長(右)と緊急対応責任者のマイク・ライアン氏=18日、横浜港に停泊しているクルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号で新型コロナウイルスの感染が拡大していることをめぐり、世界保健機関(WHO)の緊急対応責任者マイク・ライアン氏は18日、「予想以上に感染が広がったことは明らかだ」としたうえで、「何が船内での感染につながったのか、調査することが非常に重要だ」と語った。ライアン氏はこの日の会見で「日本の当局は当初、すべての乗客の状況を把握でき、それぞれの宿泊場所もある船内で隔離することを決めた。これは当時、人々が拡散するより明らかに望ましい判断だったが、状況は変化し、船内で予想以上に感染が広がったことは明らかだ」と指摘。事後的な調査が重要との認識を示した。ライアン氏はまた、「日本の当局は現在、起きている状況に応じて、他国とともに必要な公衆衛生上の対策を講じている。ある時点での公衆衛生対策の決断を、事後的に判断することは簡単だ」と日本の対応に理解を示した。「船内の大多数の人は感染しておらず、感染している人の多くは症状が軽い。大局的に見る必要がある」とも述べた。

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★WHO「下船した人に引き続き必要なケアを」クルーズ船 !。新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船で、船内に残る人たちが順次、下船することについて、WHO=世界保健機関の担当者は「日本の当局は状況に合わせて必要な措置をとっている」と述べ、下船した人に対して引き続き必要なケアを提供するよう呼びかけました。横浜港に停泊しているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」をめぐっては、各国政府が船内に残る自国民の帰国のため航空機を派遣しているほか、厚生労働省も19日から乗客や乗員に順次、下船してもらうことにしています。これについて、WHOの担当者は18日、スイスのジュネーブで行った記者会見で、乗客や乗員に船内にとどまってもらうという当初の措置は好ましいものだったものの、感染の広がりは予想以上だったという認識を示しました。そのうえで「日本の当局は状況に合わせて、関係する国々とともに必要な公衆衛生上の措置をとっている。日本の当局と各国の政府が、下船する人たちに引き続き適切なケアを提供すると確信している」と述べ、下船した人に対して引き続き必要なケアを提供するよう呼びかけました。また、新型コロナウイルスの中国以外での感染状況について、WHOのテドロス事務局長は、ヒトからヒトへの感染がこれまでに12か国で合わせて92例確認されていることを明らかにする一方、集団感染が起きているところはないという認識を示しました。

 

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◇年中無休:「在宅リハビリ」介護者(妻)の見守り・介助・同行が必要。1日の動作(朝6:00起床・昼・晩22:00就寝)、歩行器・車椅子・椅子・ソファー・手すり・等の歩行(立位)ベッド(仰向位)・食事・用便・シャアワー・等、体幹・四肢の運動、筋肉協調、体力の向上維持。

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☆ 季節の花(2月)ウメ(梅):花言葉は「不屈の精神」「高潔」 ※ 紅:優美 白:気品。

f:id:azims:20200220072130j:plain★スイス・ジュネーブ世界保健機関(WHO)本部で会見したテドロス・アダノム事務局長(右)と緊急対応責任者のマイク・ライアン氏=18日、横浜港に停泊しているクルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号で新型コロナウイルスの感染が拡大していることをめぐり、世界保健機関(WHO)の緊急対応責任者マイク・ライアン氏は18日、「予想以上に感染が広がったことは明らかだ」としたうえで、「何が船内での感染につながったのか、調査することが非常に重要だ」と語った。ライアン氏はこの日の会見で「日本の当局は当初、すべての乗客の状況を把握でき、それぞれの宿泊場所もある船内で隔離することを決めた。これは当時、人々が拡散するより明らかに望ましい判断だったが、状況は変化し、船内で予想以上に感染が広がったことは明らかだ」と指摘。事後的な調査が重要との認識を示した。ライアン氏はまた、「日本の当局は現在、起きている状況に応じて、他国とともに必要な公衆衛生上の対策を講じている。ある時点での公衆衛生対策の決断を、事後的に判断することは簡単だ」と日本の対応に理解を示した。「船内の大多数の人は感染しておらず、感染している人の多くは症状が軽い。大局的に見る必要がある」とも述べた。

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★カナダ チャーター機を派遣 クルーズ船 陰性の200人余り帰国へ !。カナダ政府は18日、新型コロナウイルスの集団感染が発生したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に乗船しているカナダ人のうち、検査で陰性だった200人余りを帰国させるため、チャーター機を日本に派遣したと発表しました。カナダ政府によりますと「ダイヤモンド・プリンセス」には、256人のカナダ人が乗船していますが、このうち43人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということで、チャーター機では検査で陰性だった人だけが帰国するということです。チャーター機20日に日本を出発する予定で、カナダ東部のオンタリオ州にあるカナダ軍の基地に向かったあと、およそ300キロ離れた施設に乗客たちを移動させたうえで、2週間、隔離するということです。

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★クルーズ船の韓国人ら大統領専用機で韓国に到着!。新型コロナウイルスへの集団感染が確認されたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に乗っていた韓国人を帰国させるため、韓国政府が派遣した大統領専用機が、19日午前6時半ごろ、ソウル近郊のキンポ空港に到着しました。現地のメディアは、専用機の到着を生中継で伝えるなど、韓国でも高い関心が寄せられています。韓国政府によりますと、専用機に搭乗しているのは、クルーズ船に乗っていた韓国人の乗客と乗員合わせて14人のうち、帰国を希望した6人と、日本人の配偶者1人の合わせて7人です。専用機には、医師や看護師、検疫官も同乗しているということです。7人は帰国後、2週間、インチョン(仁川)にある施設で隔離されることになっています。

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★クルーズ船調査の責任者「船内に待機措置は適切」!。新型コロナウイルスへの感染の報告が相次ぐなか、横浜港に停泊するクルーズ船内で調査を行った専門家がNHKの取材に応じ、乗員や乗客を船内で待機させたことは国内での感染を抑えるうえで適切な対応だったという見解を示しました。その一方、船内での感染を防ぐ対策では不十分な点があったと指摘しています。岩手医科大学の櫻井滋教授は、今月11日から2日間、日本環境感染学会の調査チームの責任者として横浜港に停泊するクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で調査を行い、感染予防対策の指導に当たりました。NHKはマスクを着用して2メートル以上離れるなど、感染対策をとったうえで櫻井教授のインタビューを行いました。この中で櫻井教授は、3700人余りの乗客と乗員をクルーズ船内に留め置いたことについて「大勢の人を収容できる巨大な検疫所が陸上にない以上適切な方法だった」と述べ、国内での感染を抑えるうえで適切な対応だったという見解を示しました。一方で、船内で集団感染が起きたことについて、櫻井教授は船内での感染予防の対策には不十分な点があったと指摘しています。その1つが、乗員が「N95」と呼ばれる機密性の高いマスクを着けていたことで、櫻井教授は「15分もすると息苦しくなってずらしたり緩めてしまっていた。その際に、顔の周辺を手で触ってしまい、ウイルスの感染が広がった可能性がある」としています。又、手や指の消毒の方法についても「乗員のマニュアルでは、水道水で手を洗ってからアルコールを塗って消毒していたが、手に水が残っていると消毒の効果が薄められる」として問題があったと指摘しました。そのうえで、櫻井教授は、一般の家庭でも参考にしてほしいこととして、帰宅時や食事の前後などに頻繁に手を洗うことや、ドアノブや水道の蛇口など手で触れやすい場所をペーパータオルなどで定期的に拭くことの重要性を強調しました。

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新型肺炎ウイルス、コウモリ由来か…武漢では別の動物から感染との見方も !。世界保健機関(WHO)は11日、新型コロナウイルスが引き起こす疾病を「COVIDコビッド―19」と名付けたと発表した。また、新型コロナウイルスが、コウモリから別の動物を介して人に感染した可能性が高いとの見方を示した。 名称は、Coronavirusから「CO」と「VI」、Disease(疾病)から「D」をとり、感染が確認された2019年から「19」をつけた。呼吸器系疾患を含めた幅広い症状を示す名称としている。スイス・ジュネーブで記者会見したテドロス事務局長は、疾病の命名にあたっては偏見や風評被害を避けるため、「地理的な場所や動物、個人や人のグループに関連しない名称を探す必要があった」と述べた。インターネットなどでは感染の中心地である「武漢」や「中国」を冠した呼び方が広がっていた。WHOはまた、一部研究者による遺伝子解析の結果、新型コロナウイルスに、コウモリにみられるコロナウイルスとの類似性があると指摘した。感染経路は不明としつつ、野生動物も扱う武漢市の海鮮卸売市場でコウモリの取引は多くないことから、コウモリ以外の動物から人に感染した可能性があるとの見解を示した。

f:id:azims:20200220081954j:plain★小6女児を追い返した児相、数秒で対応打ち切り…名前も聞かず !。神戸市中央区の市こども家庭センター(児童相談所)の夜間業務を受託するNPO法人の男性職員が、保護を求めてきた小学6年の女児(12)を追い返した問題で、インターホン越しに女児に助けを求められた職員は名前なども聞き取らず、数秒で対応を打ち切っていたことがわかった。市家庭支援課は19日、記者会見を開き、「極めて不適切な対応だった」と改めて謝罪した。市は2005年度から、センターの夜間当直の対応など業務の一部を、子どもの見守り活動などを行っているNPO法人「社会還元センターグループわ」(神戸市北区)に委託。男性理事長は19日、「助けを求められたにもかかわらず、このような対応をし、女児に大変申し訳ない。職員への指導を徹底する」と話した。

f:id:azims:20200220081424j:plain★相模原の入院患者2人、感染判明…北海道の男性会社員も !。相模原市は19日、相模原中央病院に入院している80歳代男性患者と、同室の70歳代男性患者の計2人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。市によると、同病院では1~6日に入院していた80歳代女性がウイルスに感染し、13日に死亡。16日には、女性の看護を担当していた40歳代の女性看護師の感染が判明した。神奈川県と北海道で19日、新たに計3人の新型コロナウイルス感染が確認された。神奈川県では、相模原市の相模原中央病院に入院中の80歳代男性と、同室の70歳代男性の2人。同病院では入院していた80歳代女性や40歳代の女性看護師の感染も判明している。札幌市では、市内に住む40歳代の男性会社員が感染。単身赴任中で、19日に市立札幌病院に入院した。北海道内での感染は3例目。

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★北海道は、南部の渡島地方に住む60代の男性が新たに新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました!。北海道内での感染確認は4例目です。北海道の鈴木知事は会見を開き、南部の渡島地方に住む60代の日本人の男性が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。道の基準では本人が特定されない範囲で職業を明らかにすることにしていますが、今回は本人が公表しないよう希望しているということで、明らかにされていません。北海道内で感染が確認されたのは、19日発表された札幌市の40代の男性に続いて、4例目です。4例目の男性は、今月3日に微熱とのどの痛みを訴え、渡島地方の医療機関を受診したところ、肺炎の症状がみられ、ウイルス検査の結果、19日、感染が判明しました。現在、渡島地方の感染症指定医療機関に入院していますが、容体は安定していて、会話をしたり食事をとったりすることができる状態だということです。男性は、少なくとも発症前2週間の海外渡航歴はないということで、道はこれまでの行動や濃厚接触者について調査を進めています。

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f:id:azims:20200220072701j:plain★クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」前で報道する海外メディア=2020年2月18日、横浜市大黒ふ頭 日本政府の新型コロナウイルス対応は、なぜ間違ったのか。ロンドン在住ジャーナリストの木村正人氏は「日本政府の対応は海外メディアから厳しく非難されている。科学者が先頭に立ち、官僚が支えるシステムを大至急、整えるべきだ」という??。感染拡大を防げなかった日本政府のお粗末こんなことが許されるのだろうか。森友学園加計学園、「桜を見る会」問題で繰り返されてきた安倍政権の隠蔽(いんぺい)体質がクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で新型コロナウイルスの感染を拡大させてしまったようだ。世界の感染症を分析している英インペリアル・カレッジ・ロンドンMRCセンターによると、新型コロナウイルスは患者1人から2.6人に感染、致死率の推定値は約1%とみられている。感染対策を施さなければ罹患率は60~80%に達する恐れがある。英国船籍のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」(乗員乗客3711人)について安倍政権は2月3日から検疫法に基づき横浜港で検疫を実施している。にもかかわらず船内の感染者は増え続け、18日にも88人の感染が確認され感染者はついに計542人となった。「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客の最年長は90歳代で70歳代は約1000人、60歳代は約900人(橋本岳厚生労働副大臣のブログより)。致死率の約1%を単純に掛けただけでも5人以上の犠牲者が出てもおかしくない。十分な感染対策を施さずに検疫を実施したら隔離されている人に感染を広げることになり、それはもはや犯罪に等しい。感染症のプロ、岩田教授の衝撃告発SARS重症急性呼吸器症候群)やエボラ出血熱を現地で経験した感染症のプロ、岩田健太郎神戸大学教授が18日「ダイヤモンド・プリンセス」の船内に入り、ユーチューブで信じられないような内部告発を行っている。これが安倍政権の体質だと言われても仕方あるまい。告発のポイントは次の通りだ。「ダイヤモンド・プリンセスは感染者がどんどん増えていくので感染対策はうまくいっていないのではという懸念があった」「日本環境感染学会が入り、実地疫学専門家養成コース(FETP-J)が入ったが、あっという間に出て行ってしまって中がどうなっているかよく分からない状態だった」「中の方から恐い、感染が広がっていくのではということで私に助けを求めてきた」「船内に入ると、それはもうひどいものだった。この仕事を20年以上やっていてアフリカのエボラ出血熱とか中国のSARSとかいろんな感染症と立ち向かってきたので身の危険を感じることも多々あった」「しかし自分が感染症にかかる恐怖というのはそんなに感じたことはない。僕はプロなので自分が感染しない方法、他の人を感染させない方法、施設の中でどういうふうにすれば感染がさらに広がらないかということも熟知している」危険ゾーンと安全ゾーンの区別はなかった岩田教授はダイヤモンド・プリンセスの船内の様子をこう表現した。「悲惨な状態で心の底から恐いと思った」「これは自分が新型コロナウイルスに感染しても仕方ないと本気で思いました」続けて動画では、感染のリスクについてこう説明する。「ウイルスが全くない安全なグリーンゾーンとウイルスがいるかもしれない危ないレッドゾーンを分けて、レッドゾーンでは完全に防護服をつけ、グリーンゾーンでは何もしなくていいと区別するのが鉄則」「しかしダイヤモンド・プリンセスの中はグリーンもレッドもぐちゃぐちゃになっていて、どこが危なくてどこが危なくないのか全く区別がつかない。どこの手すり、どこの絨毯(じゅうたん)にウイルスがいるのかさっぱり分からない状態だった」船内で日常的に感染者とすれ違う「熱のある方が自分の部屋から歩いて医務室に行ったり、感染者とすれ違ったりするのが日常的に行われている。災害派遣医療チーム(DMAT)や検疫官の方が感染したと聞いていたが、それもむべなるかなと思った」「中の方に聞いたら、われわれも自分たちも感染するなと思っていると言われてびっくりした。感染症のミッションに出る時は必ず自分たち医療従事者の身を守るのが大前提」「自分たちの感染リスクを放ったらかしにして患者や一般の方に向かったらルール違反だ。自らの安全が保証できない時に他の方の安全は守れない。いつ感染が起きたのか分かるようなデータも全然取っていない」「そもそも常駐しているプロの感染対策の専門家が一人もいない。やばいなと思って箴言しても何も聞いてもらえない。やっているのは厚労省の官僚たちで、聞く耳を持たない」「DMATの方が医療現場に戻ると今度はそこからまた院内感染が広がってしまいかねない。アフリカや中国に比べてもひどい感染対策をしている」「検疫は機能している」と言い続ける安倍政権「日本にはCDC(疾病予防管理センター)がないとはいえ、まさかここまでひどいとは思ってもいなかった。学術界とか国際的な団体は日本に変わるように促していただきたい」「中国のSARSでは隠蔽が問題になったが、ダイヤモンド・プリンセスのカオスの状態に比べるとはるかに楽だった。日本はダイヤモンド・プリンセスの中で起きている情報を全然出していない」「マズイ対応であることがバレるのは恥ずかしいことかもしれないが、これを隠蔽するともっと恥ずかしい」最大の問題はやはり安倍晋三首相→加藤勝信厚労相厚労省官僚・医系技官という指揮命令系統の中に感染症のプロが全く入っていないことだろう。日本最大の問題は組織から岩田教授のような職人気質の専門家を排除してしまうことだ。その為グリーンゾーンとレッドゾーンの区別、感染者や疑い例の患者と接触する際の手順、感染症対策の基本となるデータの収集が全く行われていない。にもかかわらず安倍政権は世界に対して検疫は完全に機能していると言い続けてきた。安倍政権がこれまでと同じように頬かむりするつもりだとしてもそうはいかない。「ダイヤモンド・プリンセス」の集団感染は日本人だけでなく56カ国・地域の乗客の命を危険にさらしてしまった。隠蔽は許されない。全てのデータを即刻、開示すべきだ。安倍政権の対応に海外の厳しい目が向けられている海外メディアも日本の検疫が失敗した理由について厳しい目を向けている。特に44人が感染、約330人をチャーター機2機で帰国させた米国のメディアは日本のやり方を徹底的に批判している。米ABCテレビは「第二の感染中心地が日本の港につくられつつあり、憂慮すべき事態」と警鐘を鳴らし、米紙ニューヨーク・タイムズは「日本政府の対応は公衆衛生危機の際に行ってはいけない対応の見本」と批判する専門家の意見を紹介した。元々クルーズ船ではノロウイルスの感染が頻繁に起きており「海に浮かぶ培養皿」と呼ばれるほど感染症には脆弱(ぜいじゃく)だ。しかし船内では世界保健機関(WHO)が1月30日に緊急事態宣言を出してからもパーティーが開かれていた。米国立アレルギー・感染症研究所のアンソニー・フォウチ所長は米USAトゥデーに「クルーズ船上で人々を安全に検疫しようという最初の考えは無理ではなかった」としながらも「検疫のプロセスが破綻した」と指摘し「あまり厳しいことは言いたくないが、これは失敗だ。検疫が失敗し、多くの感染者を出してしまった」と話している。キングス・カレッジ・ロンドンの感染症の専門家ナタリー・マクダーモット博士は「明らかに検疫は機能していない。この船は現在、感染源になっている」と手厳しい。「船内での検疫の実施方法、空気浄化、客室へのアクセス、廃棄物の処理方法を理解する必要がある」「私たちが馴染(なじ)みのない別の感染経路が存在する可能性はあるものの、乗員や乗客がウイルスで汚染された表面を触るのを防ぐディープクリーニングが適切に行われていれば、検疫が機能しなかったはずがない」感染させるために培養皿の中に閉じ込めた。米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは「ダイヤモンド・プリンセス」に乗客として乗船していた米テネシー州総合医アーノルド・ホプランド氏(75)から取材。ホプランド氏は「1日10回も乗員が食事やトイレットペーパー、チョコレートを持ってきた」と証言している。乗客はマスクもせずにバルコニーに洗濯物を干し、バルコニー越しに乗客同士が話し合っていた。これでは検疫にはならないと注意したホプランド氏の妻は感染し、部屋の世話係だった乗員は重症化していることが分かったという。ホプランド氏は「私が感染していなかったことが驚きだ。ウイルスは野火のようにこの船に広がった。彼ら(日本政府)はわれわれを感染させるために培養皿の中に閉じ込めたというのが私の推論だ」と語っている。AP通信に対して英イースト・アングリア大学のポール・ハンター医学部教授は「私たちが考えていたほど人々は他の人々から隔離されていなかったと思われる。ウイルスの継続的な拡散は手順を守っていなかった可能性がある」と指摘している。「船舶環境で検疫を実施することは困難だ。3700人以上を船内で検疫しようとすることはロジスティクスとして無理があった」肘と肘が当たる距離で働いていた乗員乗員1000人は肘と肘とが当たる距離での仕事を強いられ、食堂のビュッフェで一同に介して食事をとっていた。検疫は乗客向けだったわけだが、乗員は客室に食べ物を提供し続けていた。これが「ダイヤモンド・プリンセス」で行われたずさん過ぎる検疫の実態だった。「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客には届かなかった差し入れの崎陽軒シウマイ弁当4000食の写真を撮影してソーシャルメディアにアップして日本でも一躍有名になった英国人乗客デービッド・アベルさん夫妻は検疫官に英語が全く通じず「陽性」か「陰性」か振り回された。結局、3人目の医師がしっかりとした英語を話せて、陽性であることが確定、病院の空きが出るまでホステルで待機することが分かったという。アベルさんの息子は英BBC放送に出演し、両親の状態を心配していた。アベルさんがショックのあまり吐いていたからだ。アベルさんは「完全なミスコミュニケーションだ」と怒りを通り越してあきれ果てている。克て7つの海を支配した英国ではコレラが大流行した19世紀に首席医務官を設け、公衆衛生の土台とワクチンの予防接種システムを構築した。これに対して日本では「科学」が「政治」と「官僚」に埋もれてしまっている。英国は科学を重視して先の大戦に勝利し、日本は科学無視の精神論を振りかざして焼け野原と化した。新型コロナウイルスとの闘いはこれからが本番だ。今からでも遅くはない。科学者が先頭に立ち、官僚が支えるシステムを大至急、整えるべきだ。「ダイヤモンド・プリンセス」集団感染の経過 1月20日、横浜を出発、1月22日、鹿児島に寄港、1月25日、香港に到着。問題の男性が下船。その後、ベトナムや台湾を巡る、1月30日、WHOが緊急事態宣言、2月1日、横浜から乗船し、香港で下船した男性の感染が判明。この男性が使ったサウナやレストランは通常通り営業、2月3日、日本の検疫官が横浜港で臨船検疫、2月5日、乗客の客室待機など感染拡大を予防する措置を徹底。10人の感染が判明、2月6日、新たに10人の感染が判明(計20人に)、2月7日、新たに41人の感染が判明(計61人に)、2月10日、感染者計161人に。菅義偉官房長官が「全員に対する検査は難しい」と説明、2月12日、感染者計174人に。検疫官も感染、2月13日、感染者計218人に。厚労省が高齢者や持病のある人から優先的に検査を実施し、陰性が確認された希望者を下船させる方針を発表、2月16日、感染者計355人に、2月17日、陰性が確認された米国人乗客約330人が帰国の途に、2月18日、感染者計542人、2月19日、検疫終了。順次下船(21日まで)。WHOは「世界中に乗客が散らばってしまうより好ましかった。しかし船内で感染者が増え続けたのは残念だった」と言及 。

f:id:azims:20200220075651j:plain★クルーズ船「乗船」の神戸大教授が対応批判 菅氏は「感染拡大防止を徹底」と反論!。記者会見で質問に答える菅義偉官房長官首相官邸で2020年2月19日 感染症対策に詳しい神戸大医学部の岩田健太郎教授が18日、政府の許可を得て、横浜港で検疫中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に乗船した経験として、船内の2次感染リスクの管理が不十分だったと指摘する動画を公開した。菅義偉官房長官は19日の記者会見で「感染拡大防止に徹底して取り組んできている」と反論したが、政府高官は「いろいろな指摘には謙虚に耳を傾けたい」と述べた。岩田氏の説明によると、厚生労働省の協力を得て、災害派遣医療チーム(DMAT)の一員として18日に乗船した。18日夕方に下船後、動画投稿サイトで「ウイルスが全くない安全なグリーンゾーンと、ウイルスがいるかもしれない危ないレッドゾーンが、ぐちゃぐちゃになっていて、どこが危なくて、どこが危なくないのか全く区別がつかない」「熱のある方が自分の部屋から出て、歩いて医務室に行っている」「感染症のプロだったら、あんな環境に行ったら、ものすごく怖くてしょうがない」などと訴えた。菅氏は19日の会見で、「レッドゾーンとグリーンゾーンがぐちゃぐちゃ」との指摘に対して、「イエスかノーで答えることはできない」と回答。また感染対策の例として「乗員はマスクの着用、手洗い、アルコール消毒などの感染防御策を徹底するとともに、乗員の感染が確認された場合には同室の乗員も自室待機にするなど感染拡大防止を徹底している」と述べた。然し、岩田氏の指摘は、こうした「感染確認後の対応」ではなく、それ以前の「検疫の初期段階にとるべき対応」に関するものだ。菅氏自身、18日の会見でクルーズ船への対応について「良かった点も、悪かった点もある」と認めている。クルーズ船は19日から下船が始まったが、政府は今後、一連の対応について検証する方針を示しており、岩田氏の指摘についても議論になるとみられる。

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☆「風流踊」ユネスコ申請へ 無形遺産、22年登録審査1!。 国の文化審議会は19日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産への登録を目指す国内候補に、全国各地に伝わる豊作祈願や死者供養の踊り「風流踊」を選んだ。盆踊りや念仏踊りなどとして伝承された23都府県の37件をまとめて一つの遺産とみなし、3月末までに政府がユネスコに申請書を提出。2022年11月ごろのユネスコ政府間委員会で登録可否が審査される見通しだ。

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★新型ウイルス クルーズ船内の感染者内訳 日本は247人 !。今月3日に3711人の乗客・乗員を乗せて横浜港に到着し、停泊しているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」では、18日までに乗客・乗員合わせて542人の新型コロナウイルスへの感染が確認されています。厚生労働省によりますと、感染が確認された人を年代別にみますと、▽10代以下が2人▽20代が23人▽30代が23人▽40代が25人▽50代が50人▽60代が129人▽70代が235人▽80代が53人▽90代が2人となっています。又、国や地域別にみますと、▽日本が247人▽アメリカが77人▽カナダが45人▽オーストラリアが37人▽アルゼンチンが2人▽イギリスが8人▽フィリピンが43人▽ウクライナが2人▽香港が17人▽台湾が5人▽ニュージーランドが1人▽中国が24人インドが8人▽ポルトガルが1人▽タイが2人▽マケドニアが1人▽ルーマニアが2人▽フランスが3人▽ドイツが2人▽キルギスが1人▽イスラエルが3人▽チリが1人▽イタリアが2人インドネシアが4人▽コロンビアが1人▽ロシアが1人▽マレーシアが2人となっています。感染が確認された人の数を日付別にみると、▽今月5日に10人▽6日に10人▽7日に41人▽8日に3人▽9日に6人▽10日に65人▽12日に39人▽13日に44人▽15日に67人▽16日に70人17日に99人▽18日に88人となっていて、順次、医療機関に搬送されています。厚生労働省によりますと、クルーズ船で感染が確認された人のうち24人が重症で、中には集中治療室で治療を受けている人もいるということです。また、感染はしていないものの重症の人が1人いるということです。